はじめに 2017年11月13日版

 

・一般に知られた登山道が無く、殆ど人が登らない山についての山行記録を中心に掲載してます。ただし暑い時期や天気が悪いときに藪に突入する元気は無いので登山道がある山も多いです。

 

・掲載山域は主に関東甲信越とその隣接県です。いわゆる「ホームグランド」は決めていませんので登場する山域はテンテンバラバラです。ただし2015〜2017年は長野県の山が多いです。

 

・ネットで検索してもここにしか山行記録がない山、もしくはこことDJF氏の「等高線の狭間から」の2つにしか記録がない山がいくつもあります。

 

・基本的に冬山、岩(クライミング)、沢登りはやっていませんのでその類の記録もありません。北ア硫黄尾根等があるのでそのうち岩はやらないといかんとは考えていますが・・・。

・あまりにも藪が酷そうな場所(主に北ア以北)はほとんど残雪期に登っています。

・ほとんど単独行です。

 

注意点

 

・個人的山行記録であり客観的視点に立ったガイド記事ではありません。皆さんが参考にされるのは構いませんがあくまでも参考にとどめ、実際の山行は現場の状況を見て行動を判断願います。登山は自己責任です。

 

・個人的感覚に基づき踏跡や藪の様子、危険度等を本文中に書いていますが、みなさんの感覚と同一とは限りません。山行前にはネット等でできるだけ多くの山行記事を読まれることをお勧めします。

 

・内容に関してはデジカメ画像、ICレコーダの録音を活用して正確を期すようにしていますが、誤りが無いとは言い切れません。

 

・ルートの様子は気象条件、季節、年によって異なり、私の記録と同じとは限りません。山行前にネット等で最新情報を収集して下さい。

 

・掲載した所要時間は通常の人より相当短いと思われます。この所要時間は目安程度にして距離や標高差を元に各自で推測して下さい。

 

・近年はなるべく写真を多く掲載するよう努めていますが、写真は遠近感に乏しく現場で見た感じより常に傾斜が緩く見えます。特に雪稜では現物は写真以上に傾斜がきついと思って下さい。

 

・登山道が無い山は読図能力が必須な山が多く、山深い山は里山等で読図技術を磨いてから挑戦して下さい。また、自分の技術レベルを充分把握し、レベルに合わせた山登りをしましょう。

 

・残雪期の山の中には滑ったら無事では済まない場所もあります。比較的安全な山で残雪の経験を積んでから本格的な残雪の山に挑戦して下さい。

 

・特に残雪状況は年によって大きく異なります。藪が出ていたり踏み抜き連発で予想外に時間がかかることもあります。

 

・記録の中には山行年月日が書かれていないものがありますが、山域別リストや標高別リスト等に年月日は記載されています。また、各記録のファイル名に山行年月日が含まれていますので(YYMMDD形式 2008年10月8日なら081008)、ブラウザに表示されるアドレスを見て下さい。

(2017年11月13日追加) 2017年以降の写真は緯度経度情報が埋め込まれたものがあります。元の写真は数年前から緯度経度情報が書き込まれていますが写真加工時にこの情報が削除されてしまうようです(撮影年月日も削除されている)。2017年夏から使っているフォトショップエレメントでは加工方法によっては情報が保持されるようなので、できるだけそのような方法で加工するようにします(ただし全ての写真で可能なわけではない)。

(2017年11月13日追加)2017年夏以降はブラウザ「エッジ」で正常に表示されるように動作確認してから情報を公開していますが、それ以前の記事はIE9で動作確認しています。ブラウザによったり個人のPC環境設定(文字の大きさ等)により見え方が異なります。


(2017年11月13日追加) 掲載している写真は見栄えをよくするために加工している場合があります。特に霞がかかって遠望が悪い場合などはコトラスト強調したり、2017年夏以降はフォトショップエレメントの「霞自動除去」機能を使ったりしています。明るさについても人間が感じる明るさと写真の明るさに大きな差が生じている場合があります(特に暗い場合)。

(2017年11月13日追加) GPSのトラックログには誤差がある可能性があります(モノによってはかなり大きな誤差)。あまりに誤差が大きいデータについては気付いた範囲で削除していますが完全ではありません。ご利用の際は参考程度にとどめてきちんと読図しながら歩いて下さい。最新のGPS受信機(スマホ含む)でも天空上のGPS衛星配置や地形により大きな誤差が生じることがありますので、GPSに頼りすぎないようにして下さい。悪いことに誤差が大きくなっていることが分かることは稀です。

(2017年11月13日追加) ルート断面図に表示された累積標高差は誤差が非常に大きいです。この数値はPCによる自動計算ですが、元となる地図の標高データの誤差やGPSの誤差が原因ですので、現状では改善の見込みはありません。

 

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