中ア南部 小八郎岳、烏帽子ヶ岳、池ノ平、念丈岳、奥念丈岳 2003年9月23日

 

鳩打峠登山口

 念丈岳、奥念丈岳の名前を知っている岳人はさほど多くないかもしれない。中央アルプスの核心部は北は茶臼山、南は南越百山で、更に南下すると安平路山が現れる。南越百山と安平路山の間は、南アで言えば深南部に相当する藪山地帯で一般登山道は存在しない。その途中に奥念丈岳があるので、奥念丈岳は一般登山対象の山ではないからあまり知られていない。それでも先日の二児山〜小黒山よりはずっと有名で、ホームページを見ると記録がいくつも出てくるので、その道の人間なら知っているのだろう。

 私も例に漏れず南越百山と安平路山の間は未踏で、残り少ない2000m峰を稼ぐには藪山でも何でも行くしかない。一番いいのは安平路山から往復して主稜線の山を全部片づけることだが、笹地帯が長いので奥念丈岳東にある烏帽子ヶ岳までは立派な道があるのでそこから往復することにした。このルートは武内さんが下山に使っているし、1ヶ月ほど前にDJFも下りに使っている。奥念丈〜念丈岳間のみほとんど道無しの笹藪だが他はそうでもないという。秋分の日の日帰りには適度だろう。インターネットでもこの部分の記事は何件も見つかり、これだけ記事があるのだから道がないとはいえそれほど酷い藪ではないのだろう。

 本当なら4連休にしてどこか幕営に行く予定が台風の接近で土曜のみ南ア前衛峰を登り、日曜日は大雨で休養、月曜日は会社に出てすぐに出発、睡眠時間確保のため大枚をはたいて松川ICまで高速を使う。おかげで9時半には鳩打峠に到着できた。地形図を見ると途中で曲がったりしなければならず、わかりにくいかと思ったら林道小八郎線を道なりまっすぐ走るだけで良かった。入山禁止と書かれているが、これは山菜、茸等の植物採集のことだとちゃんと書かれていた。県道から入る場所は狭いのだが立派な案内標識が出ているのですぐ分かるし、その後の分岐も案内が出ている。登山口まで舗装が続いていた。

 登山口は治山工事用モノレールの始発駅で、でかでかと登山口と看板が出ていた。地図付きの案内標識もあり、それによると奥念丈まで道があることになっているのだが、なんと念丈岳〜奥念丈岳間は所要時間が書かれていない。まあ、ほとんど笹藪だからしょうがない。登山口のすぐ下に2段の駐車場がある。既に車2台が駐車し、テントが張られていた。大阪のナンバーだったし、こいつら、4連休取った連中だろうな。車の中で寝るよりもテントの方が楽だしなぁ。こっちは寝るための車なので問題ない。無人の車の横に止め、酒を飲んで寝た。

 睡眠時間確保ため日の出30分前まで寝て飯を食い、充分明るくなってから出発した。既に昨夜のテントは跡形もなくなっていて出発したようだ。寒いかと思ったらそんなことはなく適度に涼しかったのでTシャツに半ズボンだ。少なくとも烏帽子ヶ岳まではいい道なので半ズボンで大丈夫だろう。どうも寝酒が抜け切れていないようで、半分足が地に着いてないような感覚で歩いた。涼しくて汗をかかないのでどうも酒が抜けるのが遅い。

 登山道は工事用モノレールに沿って付けられている。帰りに分かったのだがモノレールは小八郎岳山頂まで続いていたのだ。これに乗せてくれると楽なんだけどなぁ。金取って運行すれば乗るヤツもいるだろうな。最初は赤松樹林で松茸が生えているかも? でも松茸山につき入山禁止の警告はなかったなぁ。標高が上がるとカラマツ林に変わって笹が出現した。でもつい最近刈り払われたばかりで、青々とした笹が横たわっていた。合目標識のように、山頂を10とした時のどこまで登ったかを示す数字が書かれた標識がある。ほとんどは烏帽子ヶ岳を10とした物だが小八郎岳を10としたものもあった。その他に歩数を表したものもあって、本当かどうか知らないが烏帽子ヶ岳まで10000歩で、登山口からの歩数が書いてあった。

 小八郎岳分岐までの間に1箇所だけ樹林が切れたところがあり、南ア南部から深南部が見えていた。鋭い双耳峰は池口岳に違いない。そこを起点に芋蔓式に山岳同定ができ、光岳から中ノ尾根山が分かった。加加森岳と鶏冠山はそのうち行かなくてはな。

 小八郎岳へ登る道と巻く道が分岐するが、早朝なので今登ってもQSO相手がいないだろうから帰りに寄ることにし、モノレールを潜って巻道に入った。再び小八郎岳への道が右に現れたので、帰りはここから登ればいいのだろう。樹林の中をジワジワ登っていくと「飯島ルート」と合流、烏帽子ヶ岳はエアリアマップでは黒点線だが地元ではメジャーな山でいくつもルートがあるらしい。しっかりした道だった。

 

烏帽子ヶ岳 烏帽子ヶ岳山頂(後ろは南駒周辺) 烏帽子ヶ岳から見た池ノ平

 

 数少ない樹林の切れ間からはこれから登る烏帽子ヶ岳らしき姿が見えた。なるほど、鋭く立ち上がって登りが大変そうだ。山頂が見えているのか、それとも肩の部分で本当の山頂は見えていないのかは分からない。やがて急登が始まり、岩が混じってくると山頂も近い。岩が山頂かと思ったが、その先も同じような高さの尾根が続いているのでそのまま進むと三角点がある烏帽子ヶ岳山頂に出た。

 石が積み重なった山頂は周囲に木がなく視界を遮る物は何もない、360度の大展望だ。南アルプスは北の鋸岳から南の光岳までずらっと並んでいて、全ての3000m峰が揃い踏みだ。聖はまた登らなくてはなぁ。八ヶ岳も北から南まで勢揃い。あそこはもう登り残しがないので行く機会はないか。北アは中ア主脈に隠れているらしく見えない。その中ア主脈は南越百山から南駒ヶ岳までが見えていた。それ以北は隠れて見えない。南駒は花崗岩が白く点在して空木岳のミニチュア版のようだ。すぐ西は池ノ平、南に目を移すと安平路山。3日前に登ったばかりの小黒山〜二児山の尾根は、特徴的な緑の笹原ですぐに判別できた。こちらからでは二児山のピークは重なってしまうようで単独峰に見える。笹山から入山の笹原は長いなぁ。

 先行して出て行ったはずの車2台の主はここにはおらず、念丈岳方面に向かっているようだ。無人なので堂々と山頂標識にDPを結びつけて6mに出た。もちろん144,430で一声出し、430メインを付けっぱなしにするのは忘れない。この時間でもあまり6mの信号は聞こえず、CQを出すと無事に奥積さんに捕獲された。南アの裏側だから強くはないが、すぐ裏の笹山等よりは強かった。まだ吉原さんや大和さんの信号は聞こえていないとのことだった。

 さあ、まだ先は長い。ここは奥積さんだけしかQSOしないが、今日はロケがいい山ばかりだから大丈夫だろう。ここからアタックザックに変えるか悩んだが、念丈岳から先をアタックにすることに決めてザックを担いだ。ここから藪が始まるのかと思ったのでジャージの長ズボンを履いて備えたがこれまでと変わらない状態が続き、いきなりトラロープまで現れて整備されていることがわかる。それどころか灌木帯は明らかに刈払いされているではないか。結局、念丈岳まで道は整備されていたのである。エアリアマップではこの領域は黒点線だが、実際は念丈岳までは赤実線の道である。

 

池ノ平山頂 池ノ平から見た念丈岳(左)と奥念丈岳(右)

 

 池ノ平までは大きなアップダウンもなくなだらかに登ると到着、なるほど、笹が開けて平坦地だ。何かの資材だろうか、シートにくるまれて置いてある。何故か銀マットもだ。焚き火の跡もある。テントを張るにはちょうど良さそうだ。ここは山ラン無効なのでそのまま通過だ。念丈岳は樹林で見えないが、明瞭な道が続いているので問題ない。しかし道が2手に分かれていてどっちに進めばいいのか分からないので方位磁石を出そうとしたら無い! そうだ、この前の山行でズボンのポケットに入れたままだったのだ。マズイなぁ、いくらGPSがあっても方位は分からないし、最終手段はGPSで残距離が減るように歩くことだがそれはなぁ。でもこんな場所じゃ念丈岳以外の道なら尾根から外れるので違うと分かるだろう、とりあえず右の道に入った。しかしほどなく左の道と合流し、ただの周遊ルートになっていただけだった。よかったぁ。その先はまるで森林限界じみた植生になり、たった2200m台の標高なのにハイマツ、石楠花が出てくる。視界が開け、念丈岳はもちろん最終目的地の奥念丈岳も見えてきた。東斜面は緑の芝生に見えるがあれが笹藪だなぁ。

 そんな中、黄色のお揃いのゴアを着た夫婦と見られる2人が降りてきた。2台の車のうち1台の主だろう。念丈岳往復だそうだ。緩やかに高度を上げると奥念丈岳分岐点に到着、なんと標識と踏跡があるではないか。これで一安心だ。完全な藪ではないようだ。地図を引っ張り出すとここが山頂ではなく南の三角点が山頂なのでそちらに向かおうとしたら山頂から3人の中高年グループがやってきた。この人達も念丈岳往復だった。やはり奥念丈まで足を延ばすのは篤志家だけらしい。

 

念丈岳山頂(奥は大島山) 念丈岳から見た越百〜南駒ヶ岳


 念丈岳山頂は森林限界の様相で、石が転がる明るい山頂だ。三角点が鎮座し、手製標識はあるが文字が消えている。周囲に高い木がないので日がカンカン照りだが、秋のさわやかな空気で暑さは感じない。6mの前にまずは430で一声出すとすかさずJP2WBW石川さんから応答があった。弱い信号であったが無事QSO、ここまで出っ張って名古屋まで飛ばないのでは寂しいからね。中央アルプスより西には高い山はないので下手すれば大阪まで届いても不思議ではないはずだし。石川さんとのQSOが終わってから6mを運用したが強い局は聞こえず、地を這うDPではCQを出しても応答はなかった。まあいいや、石川さんとできたのだから。

 さあ、いよいよ奥念丈岳だ。標識によると奥念丈まで1時間40分らしい。藪の状態にもよるが、そこまでかからないとみた。悩んだ結果、大した重さではないので6mも持っていくことにし、アタックザックの中にピコ6と一人用銀マットだけ入れて出発だ。この天気ならゴアと防寒シャツは要らないだろうと持たなかった。昼飯はここで食べてしまい持っていかないことにした。

 

奥念丈岳踏跡入口(背景は奥念丈岳) 最低鞍部を東より見おろす

 

 踏跡に入ると今までと道のグレードは大きく下がってマジで踏跡程度だ。最初は灌木の枝が払ってある箇所もあったがすぐにそれもなくなる。でも笹は腰くらいの高さしかないし、茎は細くて柔らかいし、両側から笹が覆ってはいるが足下はしっかりと踏跡があって足への抵抗は少ない。志賀高原の御飯岳よりはずっといい。ただし日陰で朝露が乾ききっていないのが・・・。まあ、濡れてもこの天気だったら帰るまでに乾くだろうが。赤テープの目印は適度にあるので安心だ。笹になったり樹林になったりしながら高度を下げると最低鞍部が見えてきた。鞍部付近は一面の笹原で登りがつらそうだ。最低鞍部には僅かばかり笹が切れた広場がある。これだけ笹があると鹿がいそうなものだが鹿道は一切無かった。中アには鹿はほとんどいないのだろうか?

 

鞍部から奥念丈岳側に少し登った地点(踏跡消失) 奥念丈岳直下から見た念丈岳(ここが踏跡)

 

 さて登りだ。遠目に見て踏跡があるのは分かったのでそれを進む。しかし傾斜がきつく下りと違って簡単にはいかず、手で笹を押し分けないと前に進まない。まだ踏跡がある部分はいい方で、そのうち踏跡が途切れて完全な笹の海になってしまった。もうがむしゃらに登るしかないので、稜線の直上をそのまま歩いた。幸い、背丈より低く常時視界が得られるのは助かったし、積雪地帯の根曲がり竹と比べれば細くてしなやかだからずっとマシだった。

 ようやく傾斜が緩むと2210mピークで、ここも踏跡無しの笹藪だ。ごく小さなキレット状の沢?が横切っているのを越え、これまた笹藪の海をよじ登いピークに出るとルート上に小さな池が出現、これは突っ切れないので濃い笹の中を迂回した。やがて尾根が細くなると笹地獄から一時的に解放され樹林の歩きだ。尾根の南は笹のない樹林、北は笹の海。いよいよ最後の登りが始まると笹の海だが念丈岳からの下りのように足下には踏跡があってルートを失うことはなく足も軽くなった。ただ、雨が降ると水が流れるようで、所々に「滝壺」があって段差になっていて躓くこと数回あった。膝程度の笹で不快感は感じない。そしてとうとう待望の奥念丈岳山頂に到着した。

 

奥念丈岳山頂

 念丈岳のような森林限界の植生を想像していたが、稜線西側は背の高い栂、東は笹藪だった。よって視界は東側しかない。山頂標識は文字が消えかけていたが、赤い標柱が健在だ。2m四方くらい、土がむき出しになった部分もあり、山頂らしさを醸し出している。ただ、ピークらしいピークではなく、南北に細長い尾根の一部といった風情だった。縦走路を覗いてみたが笹に覆われて、今登ってきた道とさしてグレードは変わらないように思えた。もちろん目印はたくさん付いていたが。

 さて無線だ。430で声を出したが石川さん等の応答はなく、サブチャンをワッチしても「普通のQSO」は聞こえなかったのでメインにして6mを始めた。今度は立木があるので地上高2mくらいになった。今までよりも格段に条件はいいはずで、奥積さんに届くかな? ワッチすると東海TVクラブ局が強かったのでお声がけ、まず山ランポイントを稼いだ。奥積さんを引っかけるためにCQを出すと期待通りつり上げることができた。大和さんは赤城の荒山から出ていたとのこと。何でも今日は出遅れたとか。昨日は台風接近だったので自宅待機らしかった。やっぱ無謀にも北ア奥地に入ることはなかったのだった。

 これで無事目的を果たし、長い下山の始まりだ。ピークまでは順調に下り、池を迂回して笹が一番深い地帯を突破、鞍部付近の道無し笹原も下りとなれば楽勝だった。念丈岳登り返しは踏跡のおかげで奥念丈の登りとは雲泥の差だった。薄い踏跡でもあるのと無いのでは天国と地獄だ。それでも相当体力を消耗して念丈岳の分岐に戻った。

 疲労のためか食欲はなかったが、そろそろ燃料補給しないとエネルギー切れになるはずだからここで飯を食って残り少なくなった水を飲んでザックを担いだ。天気が良すぎて暑いので笠をさしながら歩いたが、心地よい冷たい風が吹き抜けるので無くても良かった。ただせっかく持ってきた傘だから使わないのは悔しかったので。池ノ平へのなだらかな登りも苦しく、スピードを落として山頂に到着、ここは山ラン無効だが、新コンサイスに掲載されたらショックなので保険でQSOすることに。430は静かなので6mをワッチするとJR1GJX/1甘楽郡が強く1発で応答があった。赤久縄山の林道からだった。

 次は烏帽子ヶ岳までの下り。ここはあまり登りはないので比較的スムーズにいった。山頂直前で人の姿が見えたが、私が到着したら出発したようで無人だった。もう長ズボンの出番はないので無人の山頂で着替えた。それほど暑くはないが、この先急傾斜を下るので暑くなるかもしれない。気温は測っていないが、日陰で息を吐くと僅かに白くなるくらいだった。

 いつもなら帰りでもそれなりに体力は残っているのだが、今回は笹の影響があったのか、それとも土曜日の疲れが残っているのか、下りでも非常に足が重い。それでも烏帽子ヶ岳往復と思われる3パーティーを追い越した。小八郎岳の分岐から山頂に向かったが、登りはつらくいっこうにスピードは上がらない。近づくと何やら笛の音がすると思ったら、山頂に出ると本当にフルートを練習している人が驚いた。

 山頂は直下の崩壊現場治山工事基地となっていて、例のモノレール終点があるし、下界から索道も通っていた。奥の方が山頂らしき静けさがあった。一番奥に4等三角点、その手前では何やら大きな御影石に赤ペンキを塗っている男性がいた。まさか落書きしているわけではないだろうなぁ。最初に無線をやることにし、フルートが奏でる童謡を聴きながら144でQSOした。相手は何と小黒山で6mでQSOした松川町の局だった。

 「落書き」している男性に話を聞くと、この石は展望盤だそうだ。昨日、索道で運び上げたばかりで、山名等は墓石業者に依頼して御影石に彫り込み、そこに朱を入れているのだった。いくら油性のペンキでも御影石に文字を書いても乗りが悪く、強く擦ると文字が剥がれてしまうのだそうだ。だから文字を堀り、そこを赤ペンキで埋めるとのこと。しかも赤ペンキは1回埋めただけでは乾燥して収縮するので乾いた後に重ね塗りが必要とのこと。仕上がると真っ赤な文字が御影石に浮かび上がるのだ。展望盤には南アジャイアンツの名前が並んでいた。残念ながら今は南アには雲がかかり見えなくなってしまった。

 色々話をしたが、今度来るときには大島山、本高森山とぐるっと1周してみろと言われた。所要時間は約11時間だそうだが、問題は登山口と下山口が違うことで、タクシー等を組み合わせないと実現はできない。これはCVP鈴木さんに任せよう。どのみち大島山が2000m峰なのでぜひとも行かなくてはいかんな。あと、鳩打峠から念丈岳間は、商工会が毎年刈り払いしているそうだ。それと比較すれば距離は短いので、ぜひとも奥念丈〜念丈間も刈り払いしてもらいたいところだ。

 話が長くなってしまい、いい休憩になった。日も傾いてきたので急いで下ったらあっという間に峠に到着した。名古屋ナンバーのオバチャングループが苦労してUターンしているそばで着替えを済ませ、こちらも出発だ。ジモティーから片桐松川沿いにある松川温泉清流苑がお勧めと言われ、県道に出て松川IC側に少し走り、案内標識を見つけて右折し少し走ると右手に大きな駐車場があり清流苑が現れた。\350と相場より安く、露天風呂やサウナもあってなかなかいい施設だった。

 あとは金節約で一般道を走り、杖突峠を越えて甲州街道に入り渋滞情報を聞きながら渋滞解消のタイミングをはかっていたが、PM9時大月まで来ても小仏トンネル先頭でまだ15kmもつながったままなのでそのまま大月IC近くで酒を飲んで寝てしまい、朝5時に起きてガラガラの中央道で帰った。

5:35鳩打峠−5:56ササユリ自生地−6:01見晴らしポイント(南ア)−6:05小八郎岳分岐(下)−6:22見晴らしポイント(烏帽子)−6:25小八郎岳分岐(上)−6:59 烏帽子ヶ岳5/10の標識−7:23飯島ルートと合流−8:18烏帽子ヶ岳着−8:48烏帽子ヶ岳発−9:15池ノ平−9:42人と会う−9:53奥念丈岳分岐−9:55念丈岳着−10:17念丈岳発−10:20奥念丈岳分岐着−10:21奥念丈岳分岐発−10:32鞍部−10:52笹が切れて樹林に入る−11:10奥念丈岳着−11:47奥念丈岳発−11:54樹林帯−12:01笹藪−12:04小キレット−12:06道無き笹地帯−12:13鞍部−12:33奥念丈岳分岐着−12:44奥念丈岳分岐発−13:23池ノ平着−13:36池ノ平発−13:59烏帽子ヶ岳着−14:04烏帽子ヶ岳発−14:35飯島ルート分岐−15:06小八郎岳分岐(上)−15:15小八郎岳着−15:47小八郎岳発−15:57小八郎岳分岐(下)−16:08鳩打峠

 

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