山域別 2000m峰リスト(日本山名事典記載の山)

 

 適当な地域別に分けた2000m峰リストです。山域の定義は私が勝手に決めたのでみなさんの考えと違うかも知れませんがあしからず。縦走等をするときに立ち寄る山に漏れがないかチェックに使えます。山名事典を2回見直して新規掲載の山を入れてありますので間違いないか?(でも100%保証するものではありません)


 DJF氏が登ってHPで公開している2000m峰登山記録へのリンク張りが完了し、あちらのHP更新後、順次このリストも更新しています。KUMO氏(氏ではなく師か)の登山実績については私が2008年頃に聞き及んでいる範囲なので、間違いなく私より登っているでしょう(空欄は登ったかどうか知らない、もしくはデータを調べるのが面倒なだけで、KUMO氏が登っていないということではありません)。私が知る限りでは南川さん、柏の小川さんに次いで2000m峰完全制覇に最も近い人です。記録が公開される日が来ることを願ってやみません。なお、DJF氏もKUMO氏に猛追しており、おそらく残りは北海道を除いて20山を切っていると思われます。

 

 

北海道
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
永山岳 2040 愛山溪温泉 030705 たぶん未踏   大雪山系
当麻岳 2076 愛山溪温泉 030705 たぶん未踏   大雪山系
安足間岳 2194 愛山溪温泉 030705 たぶん未踏   大雪山系
愛別岳 2112 愛山溪温泉 030705 たぶん未踏   大雪山系
比布岳 2197 愛山溪温泉 030705 たぶん未踏   大雪山系
鋸岳 2142 層雲峡 030705 たぶん未踏   大雪山系
北鎮岳 2244 層雲峡 030705 たぶん未踏   大雪山系
中岳 2113 層雲峡 030705 たぶん未踏   大雪山系
旭岳 2290 旭岳 030706 030914   大雪山系最高峰
後旭岳 2216 旭岳 030706 たぶん未踏   大雪山系
熊ヶ岳 2210 愛山溪温泉 030706 たぶん未踏   大雪山系
間宮岳 2185 層雲峡 020714 たぶん未踏   大雪山系
荒井岳 2180 層雲峡 020714 たぶん未踏   大雪山系
松田岳 2136 層雲峡 020714 たぶん未踏   大雪山系
小泉岳 2158 白雲岳 020714 たぶん未踏   大雪山系
北海岳 2149 層雲峡 020714 たぶん未踏   大雪山系
烏帽子岳 2072 層雲峡 未登頂 たぶん未踏   大雪山系。残雪期に行こう
白雲岳 2230 白雲岳 020714 たぶん未踏   大雪山系
緑岳 2020 白雲岳 020714 たぶん未踏   大雪山系
凌雲岳 2125 層雲峡 未登頂 たぶん未踏   大雪山系。残雪期に行こう
赤岳 2078 層雲峡 020714 たぶん未踏   大雪山系
東岳 2067 白雲岳 未登頂 たぶん未踏   大雪山系。残雪期に行こう
五色岳 2038 層雲峡 未登頂 たぶん未踏   大雪山系。残雪期に行こう
トムラウシ山 2141 トムラウシ山 020629 たぶん未踏   トムラウシ温泉から半日山行
十勝岳 2077 十勝岳 020623 たぶん未踏   煙出てます
美瑛岳 2052 白金温泉 030712 たぶん未踏   爆裂火口の壁の上
オプタテシケ山 2013 オプタテシケ山 030712 たぶん未踏   ガスって視界なし
ニペソツ山 2013 ニペソツ山 050709 たぶん未踏   十六の沢林道終点から登ったが、風邪で発熱していたので死にそうだった。ナキウサギがたくさん鳴いていたし、姿を少しだけ見られた
幌尻岳 2052 幌尻岳 090704 たぶん未踏   額平川ルートから戸蔦別岳、北戸蔦別岳を含めて日帰り往復。林道歩きが長すぎて飽きるが地元宿泊施設を利用すれば林道終点まで送迎してもらえるらしい。沢は渡渉が20個所以上あるがほとんど膝丈で増水していなければ問題なし。目印等豊富で沢登りで迷う心配なし。この日はガスって展望なく残念

 

 

東北  2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
岩手山 2038 大更 070623 040815   馬返し登山口から往復
新山 2236 鳥海山 990812 010721   鳥海山最高峰
七高山 2229 鳥海山 990812 010721   鳥海山外輪山最高点
荒神ヶ岳 2170 鳥海山 990812 010721   溶岩の塊
行者岳 2159 鳥海山 990812 010721    
伏拝岳 2130 鳥海山 990812 010721   鳥海山
文珠岳 2005 鳥海山 990812 010721   鳥海山の外輪山
北股岳 2025 飯豊山 940813 020914    
烏帽子岳 2018 飯豊山 940813 020913    
梅花皮岳 2000 飯豊山 940813 020913   カイラギ岳。これ読めればそこそこの岳人
御西岳 2013 飯豊山 940813 020913    
大日岳 2128 大日岳 940814 020913   飯豊最高峰
西大日岳 2092 大日岳 940814 020913   飯豊大日岳の西にある
薬師岳 2070 大日岳 940814 020913   飯豊大日岳の西方
駒形山 2038 飯豊山 940814 020913   N37.51.09 E139.42.05 飯豊山のすぐ西のピーク。登山道は山頂を通っていた
飯豊山 2105 飯豊山 940814
100612
020913   山頂付近のみ福島県
西吾妻山 2035 吾妻山 940816 040614   だだっ広くて山頂はどこだかよく分からない
三岩岳 2070 桧枝岐 001028 070526   雨の中だったような
中門岳 2060 会津駒ヶ岳 920806 021020   池塘が広がる
会津駒ヶ岳 2133 会津駒ヶ岳 920806
060415
021020   夏に登ったときは周囲は笹で風通し無く暑かった。残雪期の方が快適
大戸沢岳 2089 会津駒ヶ岳 060415 070526   会津駒の東方。道がないので残雪期のみ。南東尾根を登り、駒ヶ岳登山道の尾根で下った。天気最高! 雪質最高! 2006年最初の残雪期らしい山を満喫できた

 

 

尾瀬、日光 2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
赤安山 2051 三平峠 940429 040503   登山道は巻いていて猛烈な笹藪らしい。残雪期に登ったので楽々登山
袴腰山 2042 三平峠 940429 040503   尾瀬沼北東。登山道は巻いており強烈な笹藪
燧ヶ岳(柴安ー) 2356 燧ヶ岳 920807 040510   素直に御池から往復
俎ー 2346 燧ケ岳 040515 040510   N36.57.18 E139.17.19 燧ヶ岳双耳峰の東ピーク
赤ナグレ岳 2249 燧ヶ岳 040515 040510   燧ヶ岳南にある道がない山。笹とハイマツ、山頂付近はハイマツの海
ミノブチ岳 2220 燧ヶ岳 040515 040510   登山道が通る肩のような場所
景鶴山 2004 尾瀬ヶ原 040508 010513   東電小屋裏から登る。たくさん人が来てビックリした。2004年だからか?
至仏山 2228 至仏山 910729
070915
980926   鳩待峠からお手軽登山
小至仏山 2162 至仏山 910729
070915
980926   至仏山の手前のピーク
悪沢岳 2043 至仏山 070915 980926   オヤマ沢田代分岐から笠ヶ岳方面に行った最初のピーク。KUMOは無くなっているがKUMOを縛っていた電線は残っている
笠ヶ岳 2058 至仏山 070915 980926   西から回り込んで登る。森林限界を超えて展望良好
帝釈山 2060 帝釈山 920808 021020   栃木/福島境界。今は西の林道から登るのが最短コースか
台倉高山 2067 帝釈山 960429 070617   残雪期に登った。今は東側を林道が開通したので無雪期に楽に登れるかも
孫兵衛山 2064 帝釈山 960429 040503   残雪期に檜枝岐から登った
黒岩山 2163 川俣温泉 940429 040503   栃木/群馬/福島県境近く。登山道は巻いているが夏道が出ていたので踏跡程度はあるらしい
鬼怒沼山 2141 三平峠 930504 040503   夏道は正確に山頂を通ってるのか?
物見山 2113 三平峠 930504 040503   残雪期に登ったので山頂に道があるか不明
燕巣山 2222 三平峠 931002 020519   四郎沢右岸の小尾根に廃道が残っており、入口さえ発見できれば四郎岳との鞍部に難なく到着でき、四郎岳と燕巣山間は完璧に刈り払いされた道ができている。
四郎岳 2156 三平峠 931002 020519   燕巣山と同じルート
白尾山 2003 三平峠 040509 031019   登山道有
荷鞍山 2024 三平峠 040509 031019   なんと立派な刈り払いがある! 尾白山からスキー場まで続いていると思われる
根名草山 2330 川俣温泉 960916 031109   人は少ないが登山道はしっかりしている
温泉ヶ岳 2333 男体山 960916 031109   登山道は東を巻くが南側稜線上に踏跡がある
高薙山 2181 川俣温泉 970504 050319   栃木県の2000m峰では最高難度。雪が少なく残雪は中途半端だし藪は深い
於呂倶羅山 2020 男体山 950429 040320   強烈な笹藪が待ちかまえているので残雪期がいいでしょう
山王帽子山 2077 男体山 990605 040918   太郎山登山道が通る
ハガタテノ頭 2050 男体山 990605 040918   太郎山の西側。どこが山頂なのかわからない
太郎山 2367 男体山 940804 040918   記憶が薄い。山頂は樹林だったか?
男体山 2484 男体山 990606 980517   言うまでも無く有名どころ
小真名子山 2323 日光北部 940805 030831    
大真名子山 2375 日光北部 940805 030831    
帝釈山 2455 日光北部 920719
061125
030831   女峰山の西
女峰山 2483 日光北部 920719
061125
030831   2回目の登山で大展望に恵まれた。富士山、南アは白峰三山、甲斐駒、鋸岳が、八ヶ岳は全部、北アは槍穂、白馬三山周辺が見えた。他に木曽御嶽、乗鞍岳、妙高山、飯豊、朝日連峰が見えた
竜巻山 2224 日光北部 061125 030831   唐沢小屋の南。登山道は直下を巻いているので少しだけ藪をかいくぐる。北、東の展望が良い
大鹿落ノ頭 2209 日光北部 040905 031019   赤薙山西の奥の院の北にあるピーク。正確な山頂は登山道より50mほど東にあり、石楠花の薄い藪を潜る。樹林中で視界無し。土砂降りの中登ってびしょ濡れ
赤薙山 2010 日光北部 040905 031019   霧降高原上部
金精山 2244 男体山 960915 980927    
五色山 2379 男体山 960915 980927    
前白根山 2373 男体山 960915 980927
040327
   
外山 2204 男体山 960915 040327   僅かに登山道を外れて登る
座禅山 2317 男体山 971018 980927   昔は登山道が無かったが、今はリフト開業に伴い道がある
白根山 2578 男体山 040904
070916
980927   日光白根。栃木&群馬県最高峰
白根隠山 2410 男体山 040904 040327   N36.47.19 E139.22.59 避難小屋の裏山の裏山。気持ちのいい草付きの山頂で見晴らし良好
白檜岳 2394 男体山 040904 040327   N36.47.11 E139.22.35 白根山南側の県境上ピーク。避難小屋からまともな道がある。白根山から県境尾根は目印、踏跡無し
錫ヶ岳 2388 丸沼 920912 040327   道無し。西の湖より廃林道経由で往復。今は丸沼スキー場から往復がいい
笠ヶ岳 2246 丸沼 930410 040413   登山道がない藪山。残雪期に香沢林道経由で沼上山まで縦走した
三ヶ峰 2032 丸沼 930410
080316
040413   無雪期はたぶん笹の海かなぁ。残雪期に登る。今はスキー場最上部の沼上山から往復が順
皇海山 2144 皇海山 890505 000820   まだ不動沢コースが無名の頃に登った。沢を間違えて最後は強烈な笹藪漕ぎ

 

 

中越、志賀高原、白砂山、苗場山、上州武尊 2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
越後駒ヶ岳 2003 八海山 000930
101024
020630   1回目は枝折峠から往復。2回目は銀山平から北ノ又川源流部を周回
中ノ岳 2085 兎岳 101023 030927   越後三山最高峰。銀山平から北ノ又川源流部を周回。展望がよく空気が澄んでいれば南ア、八ヶ岳、北アが見える
平ヶ岳 2141 尾瀬ヶ原 920815
130505
020608   台倉山経由で登る。大気が安定して雷は来なかったが無茶苦茶暑かった!
池ノ岳 2080 平ヶ岳 920816 020608   平ヶ岳北側の山。池があったような
仙ノ倉山 2026 三国峠 980801 001001   谷川岳周辺唯一の2000m峰
剣ヶ峯山 2020 藤原湖 001103 010415   上州武尊西部のピーク
武尊山 2158 鎌田 910609 980815   川場キャンプ場から往復。展望良好
中ノ岳 2144 鎌田 030525 980815   上州武尊の一ピーク。道が巻いているので笹藪漕ぎ。途中でGPSを落としてしまい笹薮の中を往復した
家ノ串山 2103 鎌田 030525 980815   上州武尊の一ピーク。剣ヶ峰と中ノ岳の間。登山道が通っている
剣ヶ峰 2083 鎌田 030525 980815   前武尊の北側。登山道崩壊により東を巻くが、山頂北側から登る道は生きているので登れる
前武尊 2040 鎌田 030525 980815   スキー場内車道から最短コース
鳥甲山 2038 鳥甲山 001001 011104   秋山郷から登る
神楽峰 2030 苗場山 060624 000812   苗場山祓川コースから登ると最初のピーク。でも登山道は山頂を通っていないので見落とすかも
苗場山 2145 苗場山 980912
060624
000812   小赤沢コースと祓川コースから登った。本当の山頂は樹林帯だが周囲は広大な高層湿原
龍ノ峰 2050 佐武流山 060624 051022   苗場山の南。地図上では道があるが正確な山頂は通っていない。ただしなだらかすぎてどこがピークなのか認識不能な地形なので気にしなくていいか
大日蔭山 2010 苗場山 060624 070527   山名事典改定版で記載。霧ノ塔のすぐ南東のピーク
霧ノ塔 2000 苗場山 060624 070527   神楽ヶ峰の北方、小松原湿原へ行く途中のピーク。ちゃんと整備された登山道がある
大黒ノ頭 2070 佐武流山 980429 090404   N36.45.51 E138.43.38 上ノ倉山〜大黒山への尾根と県境が合流するピーク
大黒山 2066 佐武流山 980429 090404   上ノ倉山と一緒に登った
上ノ倉山 2108 佐武流山 980429 090404   三国スキー場から登ったが雪が消えて笹藪漕ぎが延々と続いた
忠次郎山 2084 佐武流山 050514 090404   残雪が多い2005年に三国スキー場から登ったが、この年も雪が消えてセバトノ頭まで笹藪漕ぎが延々と続いて疲れ果てた
上ノ間山 2033 野反湖 970427
100522
090404   白砂山の東方。笹が酷いので残雪期に登ったが、2回目に残雪期晩期に行った感触では笹はひどくは無く無雪期でも充分可能とみた
ナラズ山 2052 佐武流山 060602 051022   登山道の開設がなされて夏道が山頂を通る
猿面峰 2000 佐武流山 060603 090510   佐武流山北方の2100m峰から西に派生する枝尾根上のピーク。残り僅かな残雪を利用できたが、笹は激藪ではなく猿面峰の登りに出てくるハイマツ+檜+コメツガが面倒。忠次郎山の長時間藪漕ぎを思い起こせば無雪期でも登れそう
佐武流山 2192 佐武流山 970426
060603
090510
011103
  残雪期に登ったが、今では秋山郷から登山道が開かれた
赤土居山 2095 佐武流山 970426 090505   白砂山〜佐武流山間のピーク
白砂山 2140 野反湖 970426
100522
090505
971005
  登山道はここまで
堂岩山 2051 野反湖 970426
100522
090505
971005
  白砂山の手前の山
八十三山 2101 野反湖 970427 000520   白砂山手前の堂山北方。たぶん無雪期は藪
大倉山 2054 野反湖 060429 000520   八十三山の時登り忘れて後日登り直す。堂岩山、八十三山を巻いて登り、帰りは南西尾根を下って北沢を超える周遊ルートをとった。残雪たっぷりで堪能できた。熊の真新しい足跡を見た
焼額山 2010 切明 070708 020224   立派な夏道あり。山頂は稚児池と湿地で花も多い
烏帽子岳 2230 切明 030913 050904   裏岩菅山のさらに奥
二ノコブ 2180 切明 090516 050904   裏岩菅山を北に下り尾根が東に屈曲するピーク。残雪期末期に登り藪皆無で山頂に立つ。無雪期は根曲竹と笹のミックス藪
中ノ岳 2236 切明 030913 050904   N36.45.51 E138.34.54 裏岩菅山と烏帽子岳の間
裏岩菅山 2341 岩菅山 030913
090516
050904   森林限界を越え360度の大展望
岩菅山 2295 岩菅山 030913
090516
050904
010707
   
寺子屋峰 2130 岩菅山 030817 010707   志賀高原
裏寺子屋山 2085 岩菅山 030817 010707   志賀高原。GPSがないと山頂だと分からないような山
金山沢ノ頭 2027 岩菅山 030817 010707   志賀高原 赤石山の北
赤石山 2109 岩菅山 030726
220507
000916   岩の山頂で360度の大展望!
大高山 2079 岩菅山 030524 000916   野反湖〜志賀高原縦走路
ダン沢ノ頭 2040 岩菅山 080628 000916   六合村小倉から立派な登山道がある。登山道はちゃんと山頂を通っている
湯ノ沢ノ頭 2010 岩菅山 030726
220507
000916   登山道は南を巻いてしまい約100mの強烈な笹藪漕ぎでどこが山頂なのか分からない状態。藪が隠れている残雪期がお勧め
笠ヶ岳 2076 中野東部 030726 000730   志賀高原の笠ヶ岳。直下まで車で上がれる
鉢山 2041 岩菅山 021014 000923   志賀高原
志賀山 2037 岩菅山 021014 000923   志賀高原
横手山 2307 上野草津 021014 000730   リフトでも上がれる
池ノ塔山 2217 上野草津 070708 040905   渋峠南方のピーク。地図を見ると登山道があるが実際は廃道で笹の激藪。山頂北東になる駐車場近くにテレメータ監視道入口があり、テレメータまでは刈り払われた道、その後は踏跡無き笹の海を漕ぐ
坊主山 2120 上野草津 060429 040905   N36.39.02 E138.31.21 山田峠西側ピーク。残雪期に登ったので植生が笹なのか坊主なのか不明。峠から約360mの距離なので藪でもどうにかなるか
白根山 2160 上野草津 040501 000715   山頂は立入禁止の柵があるので残雪期がいいだろう
本白根山 2171 上野草津 921010 000730    
逢ノ峰 2110 上野草津 921010 000730   2つの白根山に挟まれた小さな山
黒湯山 2007 御飯岳 040501 040505   距離は大したこと無いのに強烈な笹で残雪期じゃないと殺人的な山
老ノ倉山 2020 御飯岳 030727 000715   踏跡がある
御飯岳 2160 御飯岳 030727 000715   毛無峠から踏跡があるが、ピークを越えた先から笹が酷くなり、登りにかかるとかなりの笹藪。一応踏跡はあるがぱっと見ただけでは笹がかぶって存在が分からない程度で足探りで捜さなければならない。ほとんど笹藪漕ぎで非常に疲れる。残雪期がいいだろう。
土鍋山 2000 御飯岳 990613 000715   登山道有。三角点は笹原の中で見つからなかった

 

 

妙高、火打、雨飾山、黒姫山、戸隠 2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
赤倉山 2150 妙高山 070513 060325   妙高外輪山終点。東尾根を往復。予想以上に雪が無く2018m峰から先の痩せ尾根は藪漕ぎだったが安全性は高かった。三角点は発見できず
妙高山 2454 妙高山 030914 040712   たしか百名山。岩の広い山頂
大倉山 2171 妙高山 040430 050424   妙高外輪山大倉乗越の東方。藪が酷く残雪期が無難
三田原山 2360 妙高山 040430 050424   妙高山外輪山のピーク。妙高山西側。藪が酷くて無雪期は困難。残雪期は山スキーで有名
黒沢岳 2212 妙高山 040430 050424   黒沢池ヒュッテと高谷池ヒュッテの真ん中の山。道が無く笹が深くて残雪期以外は無理
茶臼山 2171 妙高山 030914 020901    
鬼ヶ岳 2124 湯川内 070512 100410   火打山から黒菱山へと延びる尾根の途中にある標高点ピーク。やっぱ残雪期しかないでしょう。主稜線から尾根伝いだと雪庇突破が難しいので鬼ヶ岳西側鞍部を南から登るのがよい
黒菱山 2000 湯川内 070512 100410   山スキーヤーが通過する山だが登山者はいないだろうなぁ。立木が無く一面の雪原だった
火打山 2462 湯川内 030914
190727
020901   夏もいいが残雪期もいい
影火打 2384 湯川内 030914 020901   火打山の西側の小ピーク。踏跡有
嘉平治岳 2035 妙高山 040502 080510   影火打南の山。ほとんど登る人はいない。残雪利用で老山北側の谷から登った
焼山 2400 湯川内 080607 020901   真川沿いのルートから残雪期に登る。雪が消えた部分は意外に明瞭な踏跡が続いていた。山頂は360度の大展望
裏金山 2122 妙高山 050528 071028   金山から先は笹藪らしく残雪期に登った
金山 2245 妙高山 050528 031102   夏道有り。遅くまで残雪が楽しめる
天狗原山 2197 妙高山 050528 031102   夏道有り。遅くまで残雪が楽しめる
地蔵山 2073 高妻山 080420 090418   笹ヶ峰ダムから登る。天狗山東尾根は山頂直下が急傾斜で右を巻いて北尾根から山頂に立つ。1670m峰まで雪少なく薄い藪を歩くことが多かった。神道山は主稜線から東に派生したピークで南北に展望がよい(ガスで見えなかったが)。その後も雪庇崩壊が数カ所あり、そのたびに稜線西を歩いたが軟雪でスノーシューでも苦労したが、1950m峰以降は快適な雪稜線が楽しめた。地蔵山山頂は雪庇で人工物は一切見あたらなかった。ここも好展望地だがガスって見えず。帰りは神道山東尾根を下ったが雪質が良くて楽しめた。
黒姫山 2053 信濃柏原 010609 040404   外輪山が最高峰
御巣鷹山 2046 高妻山 040503 040404   黒姫山の中央火口丘。道はなく笹藪なので残雪期が適期
高妻山 2353 高妻山 010610 020728   有名どころ
乙妻山 2318 高妻山 010610 020728   高妻山から踏跡あり
西岳 2053 高妻山 951021 041005   戸隠最高峰。鎖がいっぱい楽しめる
本院岳 2030 高妻山 951021 041005   戸隠連峰

 

 

後立山(蓮華岳以北) 2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
長栂山 2267 小川温泉 060929 040522   登山道は山頂を約120m巻いているのでちょっとだけ藪を漕ぐ。山頂はシラビソ低木+ハイマツの藪
黒負山 2070 越後平岩 050430 090207   山頂渉猟と同じく、大所川沿いの林道が右岸から左岸に渡る橋の先の林道支線から尾根に取り付く。残雪豊富でほぼ雪の上を快適に歩けた。途中、ブナの木に登っている2頭の熊を発見、デジカメで撮影できたのが一番のラッキーか?
五輪山 2250 越後平岩 050430 040522   黒負山から稜線伝いに登った。なぜか東斜面の広い範囲で雪が消えて砂礫とハイマツが出ていた。山頂周辺から東側は立ったハイマツの藪で、南を迂回してハイマツを漕いで山頂へ。山頂付近は地面を這うハイマツで、山頂はハイマツが切れてケルンが積んである。昼寝していたら山スキーヤーがハイマツをかき分けて登ってきたが、熊が来たかと焦った
前朝日 2210 黒薙温泉 000803 090830   雪渓が残っていて助かった
朝日岳 2418 黒薙温泉 000803
160723
040522   蓮華温泉から登る
赤男山 2190 黒薙温泉 060930 040522   燕岩左側の草付きを詰め最後は藪漕ぎ。笹→シラビソ低木→ハイマツと変化するが、上越国境の藪よりずっとマシ。空身でどうぞ
雪倉岳 2611 白馬岳 000804
160724
040522    
鉢ヶ岳 2563 白馬岳 000804 040522   南側から稜線沿いに登った
三国境 2751 白馬岳 000804
230805
040522 ガスっていたのは覚えているがどんな山頂だったか記憶にない
小蓮華山 2769 白馬岳 000804
160724
190921
220808
230805
040522 ガスっていたような
舟越ノ頭 2590 白馬岳 070707
160724
040522 白馬大池から小蓮華山へ向かって最初のピーク。登山道は僅かに巻いてしまう
乗鞍岳 2469 白馬岳 070707070902
040522
  本当の山頂ではない一般的な山頂。本物は残雪期に登ろう
白馬岳 2932 白馬岳 000804
070826
080718
100905
160724
160821
170708
170715-16
170805-06
170826-27
170923-24
180714-15
180721-22
190710
190805
210807
220618
220716
220730
220808
220910
230520
230617
230702
230729
230805
230811
040427 夏場は大変な人手の人気の山。雪渓、花、展望が楽しめる。後立山で花を見るなら数、種類ともここが断トツ!
旭岳 2867 黒薙温泉 000804
080718
100904
160821
170715-16
230520
040427 東尾根には明瞭な、南西尾根には薄い踏跡がある。花も点在、静かでいい。最高点は奥の岩峰? 20160820にはこの岩峰に登った
裏旭岳 2733 黒薙温泉 010714 040427
100605
平坦地で山頂っぽくない
小旭岳 2636 黒薙温泉 010714
050626
040427
100605
ガレ場とハイマツ。山頂はハイマツが切れている。西側から登るのがいい
清水岳 2603 黒薙温泉 010714
050626
040427
100605
山頂付近はなだらかではっきりしない
猫又山 2308 黒薙温泉 050626 100605 清水岳北西の山。道無し。清水岳直下のハイマツが強烈!
猫ノ踊場 2220 黒薙温泉 050626 100605 清水岳の北西尾根続き。猫が踊ったのだろうか? 猫爺さん、登って踊って下さい!!
不帰岳 2054 欅平 070825 100710-11   避難小屋付近の沢から取り付いたが、源頭を過ぎてからは背丈を超える笹藪が続き視界が極端に制限される&尾根がばらけるので、目印無しでの下山は危険。山頂には手製の山頂標識があった
丸山 2768 白馬町 000804
100904
160821
170708
170715-16
170805-06
170826-27
180714-15
180721-22
230520
230617
040428? N36.45.03 E137.45.06 白馬頂上宿舎の裏山
杓子岳 2812 白馬町 000805
100904
160821
170708
170805-06
230617
040428 巻き道があるが巻かずに登ろう
鑓ヶ岳 2903 白馬町 000805
060521
100828
160821
170805-06
040428 5月下旬でも雪がなかった
中背山 2075 欅平 060522 未登頂   白馬鑓ヶ岳の遙か西方。白馬鑓から往復。白馬鑓周辺はハイマツの海で残雪期以外は死にそう。帰りの登り返しがきつい
烏帽子岩 2162 白馬町 080601 070512   残雪期に鑓温泉から往復。名前と違って普通の尾根とピークで危険箇所はないが、稜線はハイマツに覆われ苦労した
天狗ノ頭 2812 白馬町 000805 040428 三角点は登山道から外れている
不帰嶮 2614 白馬町 000805 010915 危険なようで危険ではなかった。普通の登山道の範疇
唐松岳 2696 白馬町 000805
160816
170810
170916
180815
190702
190731
220810
230731
010915
090912
八方尾根は賑わっている
餓鬼山 2128 欅平 050912 090912   唐松岳から西に下ったところにある。登山道有だが人は非常に少ない
八方山 2086 白馬町 030915
230731
010915   八方尾根のピーク
牛首山 2630 白馬町 050912 010915
090912
N36.41.03 E137.45.33 唐松山荘のすぐ南のピーク。エアリアマップで大黒岳となっているピークである
大黒岳 2393 白馬町 030915 010915 エアリアマップの場所は間違っており、五竜岳と唐松岳の最低鞍部付近にある。登山道は巻いているが尾根上に踏跡がある
白岳 2541 神城 000806 010915 遠見尾根の終点
五龍岳 2814 神城 000806
070613
010915 百名山。遠見尾根経由が多い
東谷山 2380 十字峡 070613 130525   五龍岳の西。残雪期後半に登ったが、五龍の登りは全く雪無し、東谷尾根は標高2550m以下で残雪が利用できた。標高2500m以下は立ったハイマツで無雪期は始末が悪い。山頂は非常に細くて低い灌木だけで展望はいい。
西遠見山 2268 神城 000806 010915 遠見尾根
大遠見山 2106 神城 000806 010915 遠見尾根
中遠見山 2037 神城 000806 010915 遠見尾根
小遠見山 2007 神城 000806 010915 遠見尾根
北尾根ノ頭 2560 神城 070909 130720   五龍岳から八峰キレットへ下る中間ピーク
北峰・鹿島槍 2842 神城 000903
100926
110924
120810
160924
170902
200921
210722
210811
220709
221015
230722
230916
230930
231014
010519   南峰まで来たらせっかくなのでここまで足を延ばしましょう
鹿島槍ヶ岳 2889 神城 000903
070602-3
091011
100926
110924
120810
150912
160924
170902
190713
190826
200905
200921
210722
210811
220709
220917
221015
221112
230722
230916
230930
231014
231103
010519 後立山の顕著な双耳峰。遠くからの山頂同定に便利。言うまでもなく森林限界を超え360度の大展望
牛首山・十字峡 2553 十字峡 070602-3 110521 鹿島槍西部の牛首尾根上のピーク。残雪期後半に登ったが牛首尾根の残雪は豊富だった。でも融けた部分を見る限りは藪の区間は少なく、最低鞍部までは尾根南直下は草付きと思われる。山頂はハイマツに覆われる
アラ沢ノ頭 2680 神城 100926 111008 鹿島槍北峰から南東に下る鹿島槍東尾根上のピークで、北峰から下っていくと最初のピーク。布引山や南峰等から見ると北側鞍部が絶壁のように見えるが、角度の関係でそう見えるだけで実際はなだらかに山頂につながる。稜線上はうっすらと踏跡があり、ハイマツも大した濃さではなく藪漕ぎと呼ぶほどのものは必要ないし、アラ沢ノ頭までなら岩場は皆無でザイルも不要
一ノ沢ノ頭 2004 神城 060506 070310   N36.36.55 E137.46.25 鹿島槍東尾根最初のピーク。最後が尾根が痩せて急な部分もあるが距離短くさほど緊張しなくて済んだ。東尾根の岩壁が圧巻
布引山 2683 十字峡 000903
070602-3
091011
100926
110924
120810
150912
160924
170902
190713
200921
210722
210811
220709
220917
221015
221112
230722
230916
230930
231014
231103
010519
110521
肩のような山頂
高千穂平 2050 神城 090927 090613   鹿島槍の赤岩尾根のピーク。登山道は山頂を巻いており、短距離だが藪を漕ぐと開けた気持ちの良い山頂
爺ヶ岳 2670 神城 000827
070602-3
100710
160702
170817
180609
180623
180630
180728
180825
180902
180909
180929
181008
190721
190807
190811
190821
190901
190908
190915
191014
191020
200719
200724
200810
200816
201003
201011
210703
210710
210905
210912
220515
220718
220812
220923
230505
230604
230817
230909
231008
010519
110521
有名どころ。最高峰は中峰だが縦走路は山頂直下を巻いている。労力の割には展望に恵まれた山で、条件が良ければ佐渡島、守門岳、御神楽岳、浅草岳、毛猛山、村杉半島の山々、尾瀬、奥日光の山々まで見える。南アルプスは深南部の中ノ尾根山まで。奥多摩の長沢背稜線や酉谷山、奥武蔵の武甲山、大持山、小持山が見えたこともあり。最遠記録は飯豊山の224km!
白沢天狗山 2036 大町 040417 080315   爺ヶ岳南部。山頂から南東に下る尾根を歩いたが、どうも藪はあまり無いような雰囲気だった。無雪期でも行けるかも
赤沢岳 2678 黒部湖 000827 010901  
岩小屋沢岳 2630 黒部湖 000827 010901  
鳴沢岳 2641 黒部湖 000827 010901  
スバリ岳 2752 黒部湖 000826
090620
120630
220702
230527
230610
010901 針ノ木岳に登った時は立ち寄って下さい
小スバリ岳 2740 黒部湖 090620
120630
220702
230527
230610
100522 N36.32.34 E137.41.09 スバリ岳のすぐ南にあるピーク。登山道は山頂西側を巻いてしまう
針ノ木岳 2821 黒部湖 000826
090620
120630
160716
170722
190729
210731
210828
220604
220702
220806
221022
221103
230503
230527
230610
230717
230815
230902
230918
010901 扇沢馬蹄形最高峰。大展望の山。雪渓を登り切ってから山頂まで花を楽しめる
蓮華岳 2799 黒部湖 000826
100731
120630
170722
210731
210828
220604
221103
230503
230527
230610
230902
010901   5度ともガスの中で展望を楽しめなかったがその後は大展望が見られた日もあった

 

 

立山、劔周辺
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
大明神山 2083 毛勝山 060503 090411   毛勝山西方の山。西尾根から登ったが1カ所の急傾斜区間を除いておおよそ快適な残雪尾根歩きが楽しめた。標高1200m前後は熊の影が非常に濃い
滝倉山 2029 毛勝山 080504 120428   残雪期に駒ヶ岳から往復。この年は残雪が多いのか少ないのか分からないが駒ヶ岳〜滝倉山間は3カ所で藪が出ていて手袋をしていない手は傷だらけになってしまった。横に寝た灌木が中心で笹よりずっと手強い藪。滝倉山北面の登りが遠目には急だが現場で見上げるとそうでもなく、藪に取り付いてからは問題なし
駒ヶ岳 2002 毛勝山 080503 120804   残雪期に宇奈月から僧ヶ岳経由で登る。山頂直下の岩場が心配だったが完全に雪が落ちて夏道が出ており問題なかった。僧ヶ岳〜駒ヶ岳間は半分くらい夏道が出ていた
毛勝山 2414 毛勝山 031011 991031 夏道が開かれた
釜谷山 2415 毛勝山 031011 991031 毛勝〜猫又間踏跡有
猫又山 2378 毛勝山 031011 991031 ブナクラ谷から立派な道がある
大猫山 2070 毛勝山 081013 090829 2000年8月に開設された登山道から往復。ブナクラ峠登山口でもある堰堤下に登山口あり。かなり急だが効率よく高度を稼げる。地形図からどこが山頂なのか判断するのは難しいが、一般的には2070m小ピークを山頂としている
赤谷山 2260 劒岳 031012
071006
990822
070908
猫又山の南。登山道有
白萩山 2269 劔岳 031012
071006
070908 N36.39.20 E137.36.51 赤谷山の南方。踏跡は山頂を通っておらずハイマツとの格闘を要する
赤ハゲ 2330 劒岳 071006 070908 山頂はハイマツの海。白萩山から登ると藪は酷いが岩場は無し
白ハゲ 2388 劒岳 071006 070908 山頂は草付きで好展望。赤ハゲ〜白ハゲ間の稜線は岩場は巻けるので危険は無かった
大窓頭 2500 十字峡 071006 070909   N36.38.36 E137.37.28 大窓の南側ピーク。大窓側から登ると危険箇所は無かったが、池平山から下るにはお助けロープが必要とのこと
池平山 2561 十字峡 070812 070909   池ノ平小屋から登った。最も安全なルートと思われるが、2555m峰を2561m峰に向かって下るところが猛烈な傾斜+ロープが必要な岩があり危険地帯。薄い踏跡があるので草が枯れて見えやすい時期がよろしい
坊主山 2199 十字峡 080713 偵察
090920 登頂
080913-14 たぶん
未踏
無雪期に偵察&アタック。仙人峠から2143m峰までは大した藪はないが、その先は激藪とは言わないがそれなりの藪が延々と続く。笹はマシな密度だがシラビソ&灌木藪がやっかいで体力を絞りとられる。無雪期なら技術的困難は無いが、相当な気力、体力が無いと明るい時間内に仙人峠まで戻るのは困難。藪山トップレベルの人間で仙人峠から山頂往復に8〜12時間かかっている。途中で幕営するなら2143m峰先の2070m二重山稜の谷間しかないが、藪の程度を勘案すると山頂まで1/4程度しか進んでいないと考えてよく、先が長すぎるのが問題。残雪期は2140m峰や2160m峰の登りでザイルによる安全確保が必要となりそう
仙人山 2211 十字峡 080713
090920
080913-14 たぶん
未踏
仙人峠から2190m峰まで刈り払われた踏跡あり。その後は藪だが薄く途切れ途切れに踏跡がある。低木で好展望
南仙人山 2173 十字峡 090921 080915 たぶん
未踏
仙人池ヒュッテ東方の三角点峰。ヒュッテ裏のお花畑から踏跡が伸びているが、そこそこ明瞭なのは2050m峰東鞍部の小さな池まで。2160m峰から2130m小鞍部間は踏跡を発見できず笹と灌木藪。山頂直下の急斜面には極薄い踏跡があるが下りでトレースは困難で目印必携。三角点周囲のみ刈り払われている
北峰 2284 十字峡 080429 050514 黒部別山から往復。最低鞍部付近で1カ所雪のキレットがあり慎重に通過した。山頂は雪庇で大展望。西側の立木には標識、目印は見られなかった
黒部別山 2353 十字峡 080429 050514 残雪期にハシゴ谷乗越から往復。主稜線に乗るまでに何カ所か急な登りがあるが、痩せ尾根ではない&樹林帯で危険は無し。主稜線から山頂まではおだやかな雪稜が続き天国。山頂は雪庇で360度の大展望。先人の足跡はここまであった
南峰 2300 十字峡 080429 050514 黒部別山から往復。残雪に覆われて藪は出ていなかったが2310m峰との鞍部への下りで雪が割れて2mの垂直雪壁が下れず、壁を崩して足場を作って突破した。雪がつながっていても超急傾斜なので5mくらいのロープがあるといい。それ以外は危険箇所無し。ここも最高点は雪庇で大展望
大タテガビン(撤退) 2200 十字峡 未登頂 未登頂 未登頂 黒部別山南峰からアタックしたが、最初の2220m峰の下りから先は東側は崩壊しかけた雪庇、西は藪が出た絶壁の痩せた稜線で、ロープなしでは雪庇を下れず撤退した。完全に雪が落ちた時期の方が登れる可能性がありそう
丸山 2048 黒部湖 080428 050514 残雪期に内蔵助平から西側鞍部に登り山頂を往復。このルートだと危険箇所はなく予想外に簡単に山頂に立てた。山頂はなだらかな疎林で大展望。
大観峰 2310 黒部湖 08071 020511 展望台を山頂として良いようだ
小窓ノ頭 2650 剱岳 未登頂 070909 N36.38.05 E137.37.08 劔北方稜線。ここは登れそうな
小窓ノ王 2740 十字峡 未登頂 110716 N36.37.51 E137.37.22 劔北方稜線。ここはクライミングの素養がないと登るのは難しそう
八峰頭 2880 十字峡 未登頂 110716 N36.37.38 E137.37.21 劔北方稜線。ここはクライミングの素養がないと登るのは難しそう
長次郎ノ頭 2930 劒岳 未登頂 070909
110717
劔北方稜線。ここはクライミングの素養がないと登るのは難しそう。KUMO氏はザイル無しで下ったが、登りで目印を付けないと下りのルート判断が難しい
劒岳 2998 劒岳 020803
100821
210919
980705
070909
110717
再測量でも3000mに達しないことが判明。残念! 3回登ったがどれも大快晴で大展望。条件が良ければ尾瀬、奥日光まで見える。体力を使うが早月尾根の方が時間的自由度が高く利用価値大。2,3回目は早月尾根を日帰り往復した
シシ頭 2900 劔岳 100821 070909 N36.37.24 E137.36.52 剱岳のすぐ西側のピーク。登山道は巻いているが、北側直下から簡単に登れる
前劒 2813 劒岳 020803 990912
110717
 
劒御前 2777 劒岳 020803 980809
110717
劒御前小屋から立派な道がある
一服劔 2618 劒岳 020803 990912
110717
 
奥大日岳 2611 劒岳 020804 980809  
中大日岳 2500 劔岳 020804      
大日岳 2501 劒岳 020804 980607    
一ノ谷ノ頭 2160 剱岳 050503     大日岳と早乙女岳の中間で尾根が屈曲するピーク。巨大雪庇が北側に張り出しているので崩落に要注意。早乙女岳から稜線伝いに登った。低いシラビソが点在するだけで展望良好
早乙女岳 2060 劒岳 050503 980412   大日岳の西方。一般的にはコット谷から登られるようでそれに従った。コット谷は傾斜が緩くコルまで容易に登れる。私が登った日には20人近くが登っていた。小又川左岸を高巻きする林道は施錠されていない鎖がかかっているだけなので車で通行可能だが、デブリが落ちきっていない時期では林道が雪崩に塞がれて車が閉じこめられる危険が大。5/2夕方時点でコット谷出合まで除雪されていた。
西大谷山 2087 劒岳 050505 120526   中山&クズバ山から稜線伝いに登った。中山鞍部から1625m標高点尾根までは雪の消えた猛烈に急な極細い尾根をよじ登る。あまり濃くない藪の中に薄い踏跡有。尾根に出ると1600m付近が急傾斜の痩せた雪稜で滑ったらアウトな場所で要注意。ここの雪が減って部分的に藪が出た頃に登る方が安全。1625mからクズバ山までは急なところは軒並み藪が出ていたが、笹が中心でまだマシ。クズバ山は帽子のような雪庇が張り出し、西側に藪が出て目印多数あり。クズバ山から1885mピーク間は、ピークや急傾斜部分では雪が落ちていて強烈な藪漕ぎだった。1885mピークより先はほぼ雪稜歩き。山頂は僅かに地面が出ていて三角点を拝めた。クズバ山より目印は少なかった。
別山 2880 劒岳 020803 980809  
真砂岳 2861 劒岳 020803 980809  
富士ノ折立 2999 立山 020802 980809  
大汝山 3015 立山 020802 980809  
雄山 3003 立山 020802 980809 神社境内の中
浄土山 2831 立山 020802 980809
090606
 
室堂山 2668 立山 020802 980809  
エンマ山
(伽羅陀山)
2380 立山 未登頂 未登頂   N36.35.07 E137.35.28 地獄谷のすぐ西のピーク 残雪期でないと入れないか。でも残雪期は地獄谷に下る夏道さえも通行禁止で接近できなかった
国見岳 2621 立山 060504 020511 室堂の南。夏道はなく残雪期のみ登頂可能。山スキーの発進地として訪れる人は多いが純粋に登山目的で来る人がいるのかどうか
天狗山 2521 立山 060504 020511 室堂の南。国見岳と一緒に登るべく稜線東側から攻めたが、とんでもない急斜面をよじ登ってトラバースで怖かった。西側から登った方がいいかも
鍬崎山 2090 小見 081012 981115   楽をしてリフト駅終点から登る。湿った道が多く靴が泥だらけ。山頂は森林限界を超えて好展望。立山から薬師岳がずらっと並んで見える展望台の山
龍王岳 2872 立山 020816 980809  
鬼岳 2750 立山 020816 990828
090606
道はないが危険箇所もなく登れてしまった
獅子岳 2714 立山 020816 990828
090606
 
鷲岳 2617 立山 020816 090606 藪漕ぎが必要
鳶山 2616 立山 020816 990828
090606
 
越中沢岳 2591 立山 020817 990828  
スゴノ頭 2431 立山 020817 990828  
木挽山 2301 立山 080613 090606 ヌクイ谷を靴を脱いで渡渉し、木挽山山頂北側から下って東に屈曲する尾根から残雪期末期に登る。ヌクイ谷から尾根まで雪が続いた雪渓を利用でき、尾根上もほとんど雪が残っていたので藪漕ぎ皆無だった。三角点周辺は雪が消え花崗岩が風化した白い砂地が出ていて、山頂渉猟の写真にある奇岩が立っていた。最高点は西側ピーク
奥木挽山 2470 立山 080613 090606 越中沢岳より分岐する尾根と木挽山に達する尾根合流点ピーク(2482m)から南下したピーク。残雪期末期に木挽山から往復したが、ほとんど残雪上を歩けて藪漕ぎ皆無。山頂はハイマツの海。少なくとも2482m峰から奥木挽山までは雪が消えた部分は立ったハイマツの密藪で無雪期に越中沢岳から往復は絶望的

 

 

北アルプス(西鎌尾根、スゴ乗越、蓮華岳の範囲内)
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
北葛岳 2551 黒部湖 020831 070813  
七倉岳 2509 黒部湖 020831 070813  
船窪岳 2300 黒部湖 020831 070813  
不動岳 2601 烏帽子岳 020607 070813  
南沢岳 2625 烏帽子岳 020607 070813  
烏帽子岳 2628 烏帽子岳 020607 070813  
ニセ烏帽子 2605 烏帽子岳 020607 070813  
三ッ岳 2845 烏帽子岳 010729 070812 道はないが植物を踏まないよう山頂へ
野口五郎岳 2924 烏帽子岳 010729 070812 2004年より野口五郎小屋での幕営は不可です
高嵐山 2152 烏帽子岳 091016 090425   高瀬ダム湖畔。五郎沢出合北側の尾根末端から登る。高瀬川は靴を濡らさないで渡るのは不可能で、渡りやすい所でも一番深いところで腿まであった。1599m峰までシャクナゲ藪が続くが思いの外隙間が多く苦労は少ないが、地形不明瞭で下りが厳しい。1599m峰より上部では藪は薄く藪漕ぎ状態になるのは3個所程度。ただし1900m付近、2020m付近は急傾斜で足元注意。山頂はGPSが無いと同定不可能に近いような目立たない場所。三角点はしつこく探したが見つからなかった。この山の最大のネックは藪ではなく高瀬川の渡渉で、雪解けで増水する残雪期よりも秋の方が圧倒的に有利
真砂岳 2862 烏帽子岳 010729 070811 ガレを適当に登る
南真砂岳 2713 槍ヶ岳 020728 070811 裏銀座から湯俣へ下る途中のピーク。縦走路から僅かに南
湯俣岳 2379 槍ヶ岳 020728 070811 真砂岳から湯俣に下る途中のピーク。登山道は山頂を通る
赤牛岳 2864 薬師岳 020728 070812 道はいいがアプローチの悪い山。幕営の場合は強行スケジュールが必要。小屋泊まりでも水晶小屋は地獄だし・・・
温泉沢ノ頭 2870 薬師岳 040810 070812 N36.26.08 E137.36.11 水晶岳〜赤牛岳間の肩。温泉沢登山道との合流点
水晶岳 2986 薬師岳 040810
080812
070812 僅かに3000mに届かないがこの界隈の最高峰。空気が澄んでいれば遠く南アも見える
祖父岳 2825 三俣蓮華岳 010730
080812
020428 なだらかでだだっ広い山頂。ガスられたらイヤらしそう
ワリモ岳 2888 三俣蓮華岳 010730
080812
020428 縦走路は山頂を通らないが30秒で到着可能
鷲羽岳 2924 三俣蓮華岳 010730
080812
020428 黒部川源流の山
三俣蓮華岳 2841 三俣蓮華岳 010731
080812
020428 長野/岐阜/富山3県の境界。北アのど真ん中
間山 2585 薬師岳 020817 990829  
北薬師岳 2900 薬師岳 020817 990829 せっかくなので薬師岳に登ったら足を延ばして下さい
薬師岳 2926 薬師岳 020817
080813
120826
990829 全国各地の薬師岳の総本山。山頂に神社あり
太郎山 2373 薬師岳 020817
120825
990829 縦走路から僅かに外れているが三角点まで道がある
寺地山 2000 有峰湖 020615
080811
120825
990919 神岡新道が通っている
北ノ俣岳 2662 薬師岳 020615
080811
120825
990919 神岡新道を登りきったピーク
赤木岳 2622 三俣蓮華岳 020615 990919  
黒部五郎岳 2840 三俣蓮華岳 010730
080811
990919 大きなカールが特徴。最短コースは飛越新道
双六岳 2860 三俣蓮華岳 010731
160812
020428 ガスで何も見えず
樅沢岳 2755 三俣蓮華岳 020915
160811
080809
020427
 
左俣岳 2674 槍ヶ岳 020915
160811
080809 道は僅かに巻いているのでハイマツを漕いで山頂へ
硫黄岳・槍ヶ岳 2554 槍ヶ岳 140913-15 100424 岩が脆く雪が付いていないと登れない命がけの山、と言いながら先人の情報を元にまさかの無雪期登頂に挑戦し成功! 残雪期より格段にリスクは低いと思うが通常ではあり得ない傾斜の尾根を登り下りする必要があり、植生があってもビビる場面が多い。尾根上に露岩が登場しても巻いたり隣の尾根に乗り移ってクリアし、岩登りは一切やらずに済んだ。でもあまりに傾斜がきついので下りのためにロープを持った方がいいと思う。下部は笹藪だが大したことはないが、上部の立ったハイマツ籔でかなり疲れた。山頂には明瞭な踏跡あり。低いハイマツなので展望良好だが日陰がなく暑かった!

千丈沢は標高1900m付近までは水量少なく渡渉容易だが、それ以下では水量が増えて流れが強く渡渉困難で数か所高巻きして左岸を歩きとおした。滝は無い
赤岳 2416 槍ヶ岳 未登頂 160811 硫黄岳と同等の危険度か
双六南峰 2819 三俣蓮華岳 010731 02428 僅かに踏跡有。山頂はハイマツと巨岩
弓折岳 2592 三俣蓮華岳 010731 020427  本当の山頂は南側にある
板戸岳 2233 三俣蓮華岳 080516-17 130518   秩父平北西尾根上にある。登山道はなく残雪期に登った。北西尾根は危険箇所はなく2400m以下はシラビソ樹林。山頂は低いハイマツと笹で展望良好、何故か雪は消えていた
大ノマ岳 2662 三俣蓮華岳 010731
080516-17
020427 登山道は山頂を巻く
抜戸岳 2813 笠ヶ岳 010731
070727
980913 ほんのちょっと登山道から外れているだけなので立ち寄りましょう
穴毛槍 2248 笠ケ岳 091024 090516   抜戸岳南尾根上にあるピーク。山名辞典では2248m標高点ピーク(P7)を山頂としているが、一般的には2110mのP5を穴毛槍と称する。冬季から残雪期に南壁を登るのが目的の岩屋さんが通過する場所で、この山に登るのが目的で入山する人がいるとは思えない。穴毛谷からP5,P6間鞍部に上がる谷から稜線に登ったが無雪期でも問題なかった
緑ノ笠 2654 笠ヶ岳 070727 980913 笠ヶ岳テント場より南に突き出したコブ。意外にも山頂付近に踏跡があり、山頂南にはケルンがあるが、麓から踏跡までハイマツが待っている
笠ヶ岳 2897 笠ヶ岳 010731
0707027
980913
061021
遠望するといい形。テント場は無料?
小笠 2830 笠ヶ岳 070727 061021 笠ヶ岳山荘の裏山。まるで人工的に石を積み上げたかのような盛り上がり。簡単に登れる
クリヤノ頭 2440 笠ヶ岳 070728 061021   笠ヶ岳のクリヤ谷コースの途中にある。登山道は西側を巻いていて山頂への道はないが、短距離のハイマツ漕ぎで藪が切れて山頂付近は草付きで展望がいい
錫杖岳 2168 笠ヶ岳 071013 021012
011020
001118
  錫杖沢を遡上し、踏跡を辿って南峰へ。隣の岩峰まで踏跡があるが、最高点へは踏跡は無い。錫杖沢の左岸に明瞭な踏跡が2本あるが、いずれも岩屋さんルートで、可能な限り錫杖沢の中を歩くのが良い
大木場ノ辻 2232 笠ヶ岳 071013 021012   錫杖岳との鞍部から藪をかき分けて登る。最初の標高差5,60mが最も笹が深いが、その後はマシになる。山頂は南から東が低い笹原で展望がよい

 

 

槍穂〜安房峠
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
北鎌独標 2899 槍ケ岳 111009 100918   上高地→水俣乗越→天上沢(幕営)→北鎌沢右俣→北鎌独標をピストン。岩は専門外なため独標まで達してから逆戻りしたが、少々積雪があって下りはドキドキハラハラで槍に抜けた方が安全だったかも。登りはアイゼン&ロープ不要で行けた。たぶん来週はもう冬山だろう。貧乏沢からの入山はゼロ。今は水俣乗越がメインアプローチルートか。3連休の北鎌は私の他に5,6パーティー、計10人強の入山だった
槍ヶ岳 3180 槍ヶ岳 020720
160810
990808 初回は暴風雨、2回目は大快晴! テント場の混雑、槍の穂先への渋滞に注意。ハイシーズンは避けるべき場所
小槍 3100 槍ヶ岳 未登頂 090711-12
(直下まで)

120909
未登頂 岩登りの技術が必要。いつになったら登れるやら
奥丸山 2439 笠ヶ岳 020915 000814
101011
槍平小屋からいい道がある
大喰岳 3101 穂高岳 020720 000722  
中岳・北ア 3084 穂高岳 020720 000722  
南岳 3033 穂高岳 020720 000722  
涸沢岳 3110 穂高岳 020720 000722  
北穂高岳 3106 穂高岳 020720 000722  
蒲田富士 2742 穂高岳 030816 040911 冬ルートだが笹藪の中に明瞭な踏跡があり(時々消失するが)無雪期もOK
奥穂高岳 3190 穂高岳 020721 000722
100718
 
前穂高岳 3090 穂高岳 101008 000722
100904
岳沢から日帰り往復。一般登山道なので鎖場や梯子はあっても特に危険個所は無い。岩に覆われた広い山頂
明神岳 2931 穂高岳 101008 100904 前穂から往復。一般には岩屋さんしか登れない山だが、前穂に続く尾根のみ岩登りの高度な技術が無くても往復が可能。ただし、最低鞍部の明神側の急な岩稜が難関で、確実な3点支持の技術、現場を見て安全なルート判断ができる能力が無いと特に下りが危険。西穂〜ジャンダルム間の鎖場でほとんど鎖を使うことなく上り下りができればここの下りも問題ない。明神岳に挑戦する前にまずは西穂稜線で腕慣らしをお勧めする。
屏風ノ頭 2570 穂高岳 081019 070922   屏風ノ耳から踏跡があり特に問題なく山頂に立てる。でかいケルンがある
屏風ノ耳 2565 穂高岳 081019 070922   屏風ノコルから明瞭な登山道がある
茶臼ノ頭 2535 穂高岳 081019 070922   奥又白谷右岸の尾根に明瞭な道がある。大猫山並みに急だが危険個所は無い
長七ノ頭 2320 穂高岳 081018 070923   明神橋近くの研究施設裏から登る。下宮川谷から分岐する沢を見逃さないのが最大のポイント。沢を登り切ると広い斜面でガスった時は要注意。踏跡あるが薄く、藪は無いのでどこでも歩けてしまうため、ケルンや目印に注意。ひょうたん池から山頂までの尾根は思ったほどの密藪は無いが、池の南側から小さな谷を辿った方が藪は薄い
ジャンダルム 3163 穂高岳 101002 000805 奥穂側から見ると「肉食系」だが西穂側から見ると「草食系」。てっぺんに登るには西穂側からどうぞ
ロバノ耳 3150 穂高岳 101002 100718 N36.17.16 E137.38.40 ジャンダルムのすぐ東のピーク。縦走路は北側直下を巻いてしまうが簡単に山頂に登れる
天狗ノ頭 2909 穂高岳 101002 000805
100718
天狗のコルの西側のピーク。立派な山頂標識が立っている
間ノ岳 2907 穂高岳 101002 000805
100718
西穂稜線。顕著なピークだが山頂標識は無く岩にペイントで山名が書かれただけ
赤岩岳 2870 穂高岳 101002 000805
100718
N36.16.48 E137.37.54 西穂稜線 西穂高岳と間ノ岳間のピーク
西穂高岳 2909 穂高岳 101002 000805
100718
西穂の一般「登山者」ルートはここまで。ヤバいのは西穂独標の北側の下りくらい
西穂独標 2701 穂高岳 101002 000805
100718
N36.16.21 E137.37.35 西穂の一般「ハイカー」ルートはここまでだが、岩峰で展望は良好
丸山 2452 笠ヶ岳 101001 061022
100718
  N36.16.04 E137.37.15 西穂ロープウェイから西穂稜線にとりついてすぐの小ピーク
槍見台 2250 笠ヶ岳 101001 061022   N36.15.11 E137.36.25 西穂高岳と焼岳の間 割谷山の北東ピーク。標識無く顕著なピークでも無く気付かず通過しそうな山
割谷山 2224 焼岳 020616
101001
061022   縦走路は巻いているので笹藪漕ぎ。でも山頂は森林限界で低い笹で展望はよく気持ちいい場所
焼岳 2455 焼岳 010715 990704    
白谷山 2188 焼岳 040410 040317   安房峠の北方。残雪期にアカンダナ山と併せて登った。おそらく無雪期は猛烈な笹藪
アカンダナ山 2109 焼岳 040410 040317   白谷山と併せて登った
安房山 2220 焼岳 030608 040801   なんと安房峠から夏道がある!! ただし山頂南にある謎の建物建設用作業道と思われ、作業が終わって数年経過すると笹に埋もれる可能性も

 

 

常念山脈(梓川〜高瀬川東側) 2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
大凪山 2079 大町南部 040523 040718   餓鬼岳白沢登山道の途中
唐沢岳 2632 烏帽子岳 010805 040718 餓鬼岳の北西。道はいいが訪問者は少ない(夏山シーズンの日曜日でたった3人!)。展望良好
餓鬼のコブ 2508 烏帽子岳 010805 040718 登山道から僅かにずれてる。ハイマツを越えると花崗岩の山頂
餓鬼岳 2647 烏帽子岳 010804 040718 白沢登山口から往復が一番楽か
東沢岳 2497 烏帽子岳 010804 050709 登山道は僅かに巻いてるがちょっと登ればすぐ山頂
東餓鬼岳 2490 槍ヶ岳 010804 050709 薄い踏跡はあるが道無しと大差なし。ハイマツと砂礫が交互出現し、ハイマツと要格闘。山頂は藪無し
清水岳 2245 有明 040522 070728   有明山と尾根続き。有明山登山道から尾根を歩くのがいい。大半が藪のないシラビソ樹林で少しだけ笹と石楠花が出てくる。無雪期に歩く方がいいだろう
有明山 2268 有明 961006 040704  
北燕岳 2750 槍ヶ岳 050929 080712   燕岳のすぐ北側のピーク
燕岳 2763 槍ヶ岳 010720
050929
190716
210620
220522
220820
230513
080712
010602
北アでは珍しく、花崗岩が風化した白い砂と角が取れた花崗岩の巨岩が点在する女性的な山
合戦ノ頭 2489 槍ヶ岳 010720
050929
190716
210620
220522
080712
010602
合戦尾根の途中
大天井岳 2922 槍ヶ岳 010721
050929
130913-14
170813-15
170909-10
180804-05
180818-19
180923-24
190914
200801
210821
221001
230826
010602 常念山脈最高峰。西側の牛首山が待っている・・・
牛首山・槍ヶ岳 2553 槍ヶ岳 050930 060827 大天井岳西部。牛首展望台から西に下った所にある。部分的に立ったハイマツの強固な藪があるが合計100mにも満たず、ハイマツの海に点在する砂礫や岩をつないで意外に楽に行ける。上越国境の笹藪で鍛えた人なら問題なしで、立ったハイマツの藪漕ぎ入門に適度な難易度と労力と見た。山頂は膝丈のハイマツで視界良好。大天井ヒュッテから往復約2時間だった。
赤岩岳 2769 槍ヶ岳 010720
111010
060826 ハイマツの尾根だが廃道冬ルートがある。山頂付近は岩稜でハイマツ無し展望良好。山頂南東側のガレ&草付き急斜面を登ればハイマツ漕なしで山頂に立てる
西岳 2758 槍ヶ岳 010720
111010
060826 ヒュッテ西岳を通過する際は空身でおまけに立ち寄って下さい。展望良好
赤沢山 2670 穂高岳 050930 060826 ヒュッテ西岳から山頂まで踏跡有。特に鞍部から赤沢山まではいい道。ハイマツで見晴らしがいい
中天井岳 2890 槍ヶ岳 050929
130913-14
170813-15
230826
060826 大天井岳南東ピーク。登山道は山頂を巻いているが岩稜で簡単に登れる。ケルンあり
東天井岳 2814 槍ヶ岳 010721
130913-14
170813-15
180818-19
180923-24
200801
210821
221001
230826
010602 適当に登れる
横通岳 2767 槍ヶ岳 010721
100724
130913-14
160806
170813-15
180818-19
180923-24
200801
210821
221001
230826
010602 南鞍部より踏跡あり。藪無し。山頂にはケルンがある
常念岳 2857 穂高岳 010721
100725
130913-14
160807
160910
160917
170813-15
170819-20
170909-10
180616
180804-05
180811-12
180818-19
180923-24
190705
190725
190802
190809
190818
190907
190928
191005
200620
200627
200808
200814
200822
200829
200912
200926
201002
210626
210717
210724
210911
220611
220814
220903
220925
221029
221119
230624
230819
230923
231028
981017 有名どころ。一番楽なのは一ノ沢コースだろう。条件が良ければ奥日光〜袈裟丸山まで見ることが可能
前常念岳 2662 穂高岳 010721
210911
220611
220925
221029
221119
230624
230923
231028
981017 三股〜常念岳間のピークと言うより肩。一等三角点。直下に避難小屋あり
中山 2492 穂高岳 070503-04 100515   常念岳の西。常念小屋から一ノ俣谷に下り、中山乗越に登って山頂に至る。一ノ俣谷は雪が割れて流れが出ていたが、数カ所残ったスノーブリッジで渡った。山頂は森林限界を超えて展望良好
蝶槍 2650 穂高岳 010722
090613
230624
080524 N36.18.00 E137.43.19 蝶ヶ岳の北側。常念岳との2462m鞍部から登ったピーク
蝶ヶ岳 2677 穂高岳 010722
090613
160710
160903
170729
180916
181006
190717
190723
190813
190824
190831
200812
200919
210612
220528
220625
220827
221008
221126
230624
230715
231007
231022
981017
080524
蝶ヶ岳ヒュッテ南ピークが最高峰
長塀山 2582 穂高岳 010722 080524  
大滝山 2616 穂高岳 010722 050917  
鍋冠山 2194 信濃小倉 020916 050917    
黒沢山 2051 波田 060401 060722   残雪期に登ったが、金比良山、天狗岩の両方から夏道があるらしい。立俣山でみかけた「中村さん」の赤布があった。深いシラビソ樹林で視界はない
大滝槍見台 2365 上高地 040717 080726   N36.14.58 E137.42.22 名前とは違って樹林で視界無し。朽ち果てた展望台跡あり
ジャンクションピーク 2428 上高地 040718
070429
050429 N36.13.21 E137.40.14 徳本峠から霞沢岳へ行く途中のピーク。樹林で南側のみ開ける
小嵩沢山 2387 上高地 070429 050429   ジャンクションピークから往復。コースが長いだけで危険地帯や複雑な尾根は無い。山頂は樹林が薄く松本市街地が見えた
六百山 2470 上高地 081025 050430 河童橋近くの廃林道から水がないガレた中畠沢を登る。2007年に山渓に掲載された影響か全体的に踏跡は濃く目印多数。私が歩いたルートでは特に危険個所は無く簡単に三角点に到着してしまった。三角点から最高峰は踏跡は無いが稜線東側はハイマツがないので労することなく往復できた
霞沢岳 2646 上高地 040718 050430 天気悪かった

 

 

乗鞍岳 2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
輝山 2063 焼岳 040411 040316   分類上乗鞍に入れてるけど・・・。残雪期は割と登る人が多いようだ。目印有
大崩山 2523 乗鞍岳 020525 020331 猫岳の北方。ハイマツの激藪で残雪期でないと苦しい
猫岳 2581 乗鞍岳 020525 020331 乗鞍ピーク群北部。ハイマツで残雪期が適期
四ッ岳 2751 乗鞍岳 020525 020602 低いハイマツと石。残雪期にどうぞ
硫黄岳・乗鞍岳 2554 乗鞍岳 020525 020602 直下を登山道が通っているので短距離のハイマツ格闘
金山岩 2532 乗鞍岳 020526 050302 N36.09.35 E137.34.50 十石山の西側にあるピーク 乗鞍スカイラインから道がある
十石山 2525 乗鞍岳 020526 040321 乗鞍スカイラインから明瞭な登山道が付いている。最後はハイマツのトンネル
烏帽子岳 2692 乗鞍岳 020525 020602 ハイマツの海。残雪期じゃないと難しい
大丹生岳 2698 乗鞍岳 020525 020602 廃道がある
魔王岳 2760 乗鞍岳 990807 020602 N36.07.35 E137.33.17 畳平駐車場の裏山
恵比須岳 2831 乗鞍岳 020525 020602 道があるがロープで通行止め。残雪期にどうぞ
富士見岳 2817 乗鞍岳 990807 970518  
大黒岳 2772 乗鞍岳 990807 990918  
摩利支天岳 2872 乗鞍岳 990807 970518  
不動岳 2875 乗鞍岳 050521 060429 摩利支天岳と里見岳の間のピーク。残雪期専用
里見岳 2824 乗鞍岳 990807 020602 コロナ観測所から尾根づたい。ちょっとだけハイマツがある
朝日岳 2975 乗鞍岳 020526 970518 ロープが張ってあり立入禁止。残雪期用
水分岳 2890 乗鞍岳 050521 060429 お鉢巡りの山で、朝日岳すぐ西側の小ピーク。残雪期専用
剣ヶ峰 3026 乗鞍岳 990807 970518  
高天ヶ原 2829 乗鞍岳 990807 021006 何となく踏跡有。コマクサを踏まないよう歩く
雪山岳 2880 乗鞍岳 0505021 060429 お鉢巡りの山で屏風岳の先にある。残雪期専用
大日岳 3014 乗鞍岳 990807 970518  
屏風岳 2968 乗鞍岳 990807 970518 踏跡有
駒ノ鞍 2301 乗鞍岳 071022 051112 屏風岳から西に下る尾根上にある。子ノ原高原が最短コースだが別荘関係者及びキャンプ場利用客以外は立入禁止で日影平の国立青年の家から往復した

 

 

野麦峠周辺、美ヶ原
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
五六峰 2173 古見 050410 080119   鉢盛山の北方、2173m三角点峰。大白川林道始点から登ったが雪が無く、1360m三角点に出るまで笹藪漕ぎだった。その後は状態の悪い雪と格闘。山頂は樹林で視界無し
鉢盛山 2446 古見 未登頂 040720   いつでも登れるから後回し。無線仲間と登るか
小鉢盛山 2374 寄合渡 050409 070210   山頂西側の金原から登った。笹の登場は標高1900m付近からで、4月上旬で既に笹が現れかけていた。山頂は樹林で視界無し
鎌ヶ峰 2121 野麦 050423 070217   野麦峠冬季通行規制解除直後に野麦峠から往復。ほとんど藪漕ぎしないで済んでラッキーだった。前夜に新雪が降って雪質&風景最高!
大野川尾 2067 野麦 050424 070224   野麦峠北部、乗鞍岳東部の三角点峰。以前は登山道があったようだが廃道化しているらしい。残雪期に登ったので楽々登山
大笹沢山 2040 末川 050402 070127   やぶはら高原スキー場北の尾根を登った。どこが最高点なのか分からない細長い山頂。シラビソ樹林で視界無し
王ヶ頭 2034 山辺 990808 990503   美ヶ原最高峰
王ヶ鼻 2008 山辺 990808 990503   美ヶ原 王ヶ頭の西
茶臼山 2006 和田 020608 990503   美ヶ原に含まれる? 牧場を突っ切って登る

 

 

木曽御嶽 2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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の実績
備考
継子岳 2859 御嶽山 940827 990613  
飛騨頂上 2800 御嶽山 940827 051105 N35.54.34 E137.29.03 飛騨側から登ってきて稜線に出場所
摩利支天山 2959 御嶽山 940827 990613  
剣ヶ峰 3067 御嶽山 940827
020922
040605
050618
070901
120818
130622
990613
051105
田の原から登れば標高差800mのお手軽登山3000m峰。天気がいい日に登ろう
継母岳 2867 御嶽山 020922
070901
051105 半分道無しだが藪無しでどこでも歩ける。ガレの斜面。ガスられたらアウトだが視界が良ければ危険箇所は無い
三浦山 2394 御嶽山 070427 080216
080308
  上俵山から往復した。最低鞍部から稜線に登らず右を巻いたが傾斜が緩やかで歩きやすい。山頂は森林限界を超えて地を這うハイマツとシラビソの絨毯の中に溶岩が鎮座している。三角点は西に下ったところにある
上俵山 2077 御嶽山 070426 070317   濁河温泉の材木滝遊歩道から登る。残雪期以外は笹が酷くて不可能に近いが、雪が少ないので大型連休以降は藪がかなり出てしまうと思われる。雪さえあれば簡単に登れるが、尾根が広いので下りのルート取りが困難で目印必須。山頂は樹林に覆われ視界はなく、だだっ広くて三角点がどこにあるのか分からなかった
王滝頂上 2936 御嶽山 940827
020922
040605
050618
070901
120818
051105 N35.53.20 E137.28.58 田の原から登って最初のピーク
小三笠山 2029 御嶽山 041017 051105   なんと土石流跡まで立派な刈り払いあり! 山頂直下のみ笹藪漕ぎで楽勝。田の原駐車場最初のカーブより100mくらい北側に御嶽崩れ案内図があり、その北側の枯れ木から踏跡がある。最初は笹に埋もれた細い踏跡だがすぐに立派な刈り払いに変身し、土石流跡まで案内してくれる。
三笠山 2256 御岳高原 940828 990613  

 

 

浅間、烏帽子、四阿山 2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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の実績
備考
浦倉山 2091 四阿山 060708 971004   パルコール嬬恋駐車場から登山道を歩いて往復
根子岳 2207 四阿山 970927 020804    
四阿山 2354 四阿山 910901 971004    
烏帽子岳 2066 嬬恋田代 010617 990529   湯ノ丸山の隣
小烏帽子 2040 嬬恋田代 050522 050102   烏帽子岳のすぐ南のピーク。登山道が通っている
湯ノ丸山 2101 嬬恋田代 050522 990529   地蔵峠から烏帽子岳、小烏帽子と一緒にどうぞ
西篭ノ登山 2212 嬬恋田代 010617 990529    
東篭ノ登山 2227 車坂峠 010617 990529    
水ノ登山 2202 嬬恋田代 910731 990529
090118
   
三方ヶ峰 2040 車坂峠 010617 990529    
高峯山 2106 車坂峠 960720 990529    
車坂山 2050 車坂峠 910801
060708
050103   N36.24.14 E138.28.31 車坂峠の東ピーク。通過は2回している
トーミノ頭 2320 車坂峠 910801
060708
040808   N36.24.07 E138.29.23 黒斑山すぐ南の肩
黒斑山 2404 車坂峠 910801
060708
000702   浅間山外輪山最高峰
蛇骨岳 2366 車坂峠 960720 000702   浅間山西の外輪山
仙人岳 2319 浅間山 960720 000702   浅間山西の外輪山
前掛山 2524 浅間山 981114 990530    
浅間山 2568 浅間山 981114 990530    
剣ヶ峰 2280 浅間山 071021 040330   北東尾根、南西尾根に踏跡、目印ありで藪漕ぎ無し。展望良好でお勧め
牙山 2100 浅間山 071021 040330 剣ヶ峰との尾根中間付近に草付きの谷があり、ここが唯一の取り付き点と思われる。稜線南を巻きながら西に進み、巨大岩峰は大きく南を巻いて登り返すと樹林の山頂

 

 

八ヶ岳 2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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の実績
備考
トキンの岩 2014 蓼科山 170617 150628  

北八の最北端、大河原峠の北側の林道カーブにある特徴的な岩。岩場の名前なのか山頂名なのか微妙だが、ここは明らかにピークで三角点もあるので山頂として扱うことにした。火山性の礫岩で傾斜は緩く安全に登れる

前掛山 2350 蓼科山 030608 990502  

タダの斜面(残雪で三角点は見つからなかった

双子山 2224 蓼科山 930529 990502    
蓼科山 2530 蓼科山 930529
210925
990502   溶岩に覆われただだっ広い山頂。立ち木が一本も無いので天気が良ければ大展望を楽しめる。2021年9月の登山で左膝靭帯断裂の負傷を負ってしまった
大岳 2382 蓼科山 000709 990502   道は山頂を通らないが適当に歩ける。石積の山頂
北横岳 2480 蓼科山 000709 990502
100815
   
三ッ岳 2360 蓼科山 000709 990502
100815
   
雨池山 2325 蓼科 000709 990502
100815
   
八柱山 2114 蓼科 020609 000505    
縞枯山 2403 蓼科 000709 990502    
茶臼山 2384 蓼科 000709 990502    
剣ヶ峰 2010 蓼科 041010 050129   N36.03.52 E138.22.11 国道299号線を八千穂村に下る途中、標高1990m付近を通過する左側。登山道がある
冷山 2193 蓼科 010715 000505   道から外れているが樹林で問題なし
丸山 2330 蓼科 000702
070923
980207   三角点は樹林の中
高見石 2270 蓼科 000702
070923
980207   小屋の裏の石積
ニュウ 2352 蓼科 020616 000617    
稲子岳 2380 蓼科 020616 000617   登山道からつながる尾根に下る取り付き点がわかりにくいが目印有。踏跡もある
中山 2496 蓼科 970906
070923
980207   最高点より西側の開けた場所が休憩に適する
天狗岳 2646 蓼科 970906
070923
980207 別名西天狗
東天狗岳 2640 蓼科 970906 980207 尖った山頂で好展望のはずだが2回ともガスって見えず
根石岳 2603 蓼科 970906 980207  
箕冠山 2590 蓼科 970906 980207 道から外れてハイマツ帯
硫黄岳 2760 八ヶ岳西部 970831
040724
070922
991121 えらく広い山頂で満杯になることは考えられない
赤岩ノ頭 2656 八ヶ岳西部 040724 040228 N35.59.43 E138.21.50 硫黄岳から峰の松目、オーレン小屋、赤岳鉱泉への分岐点西ピーク
峰の松目 2567 八ヶ岳西部 970831 991121  
大同心 2650 八ヶ岳西部 030810 021026 主稜線から踏跡有。危険箇所無し
小同心 2760 八ヶ岳西部 040724 021026 N35.59.09 E138.22.19 横岳のすぐ西側。崖で横岳からのアプローチは最後の2mだけ結構危険。ザイルがあれば楽勝。でも硫黄岳方面に縦走路を進み、縦走路が稜線東から西に移ったところから少し下った場所に、横岳岩壁帯基部を巻くトラバース道入口(明瞭な踏跡)がある!! こっちは小同心山頂まで危険箇所はない。ただし雪があると通れないので無雪期限定
横岳 2829 八ヶ岳東部 970810
040724
070922
080906
991121 いくつもピークが並ぶ中の最高峰。山頂標識がある
三叉峰 2825 八ヶ岳東部 040724
070922
080906
021026 N35.58.59 E138.22.28横岳の1ピーク。東へ下るルートが主稜線に合流するピーク
美濃戸中山 2387 八ヶ岳西部 020609 021026 山頂東側鞍部から攻めるのがよい。樹林で歩きやすい
赤岳 2899 八ヶ岳西部 970809
040724
070922
080906
090725
090823
090829
090913
100813
110718
110906
110919
210923
980111 言わずと知れた八ヶ岳最高峰。県界尾根ルートは短時間しか時間確保できないときの足慣らし場所にしている
牛首山 2320 八ヶ岳東部 020518 000816    
大天狗 2430 八ヶ岳東部 040719
210923
040920   N35.58.17 E138.22.53 赤岳東部 県境尾根上の2430m肩。岩の積み重なり
小天狗 2178 八ヶ岳東部 040719
210923
040920   N35.57.52 E138.23.53 赤岳東部 県境尾根上の2178m肩
中岳 2700 八ヶ岳西部 970809 000506  
阿弥陀岳 2805 八ヶ岳西部 970809 000506  
立場岳 2370 八ヶ岳西部 020525 020126   地形図の破線通りに登山道がある。案内標識有
御小屋山 2137 八ヶ岳西部 041010 050108   N35.58.25 E138.19.54 阿弥陀岳西尾根上にある2136.7m三角点肩
竜頭峰 2870 八ヶ岳西部 040724 040228 N35.58.11 E138.22.13 赤岳の南、阿弥陀岳縦走路分岐点のすぐ南のピーク。銅像の台座と靴だけ残っている
権現岳 2715 八ヶ岳西部 040801
130720
150802
150905
040424
001029
   
ギボシ 2700 八ヶ岳西部 040801
130720
150802
150905
040424 N35.57.03 E138.21.25 権現岳のすぐ西側のピーク 道は山頂を巻いているが簡単に上がれる
西岳 2398 八ヶ岳西部 001112
150801
010317    
三ッ頭 2580 八ヶ岳西部 040801
130714
130720
150802
150905
040424
001029
  なだらかなピークの山頂。樹林が開けて展望良好
奥三ッ頭 2590 八ヶ岳西部 040801
130720
150802
150905
040424   N35.56.47 E138.21.41 権現岳〜三ッ頭間のピーク 小さな鳥居と祠がある
前三ッ頭 2364 八ヶ岳西部 980704
130714
001029   樹林が開けた肩。大展望
編笠山 2524 八ヶ岳西部 980704
130720
130804
140715
140814
150628
150719
150801
150905
990221   意外にも北ア大展望の山頂

 

 

奥秩父、奥多摩、大菩薩連嶺 2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
御座山 2112 信濃中島 020519 000827    
中双里 2110 御所平 060610 050503   松ネッコ北の三角点峰の北のピーク。岩峰で展望良好。松ネッコ直下は藪だが進むに従って歩きやすくなる
松ネッコ 2110 瑞牆山 060610 050503   小川山北西で山梨県境が北に飛び出したピーク。深いシラビソ樹林に覆われる。少なくともこれより西側の県境は目印多数で刈り払いもあり藪漕ぎは必要なかった
小川山 2418 瑞牆山 001111 010527    
瑞牆山 2230 瑞牆山 991016 000910    
飯森山 2116 瑞牆山 031116 040418   登山道が巻いているが藪がないシラビソ樹林で問題なし
鷹見岩 2092.6 瑞牆山 180602     新たに地形図に山名が記載された山。三角点あり。意外にも登山道あり。岩のてっぺんで展望良好
大日岩 2201 瑞牆山 180602     新たに地形図に山名が記載された花崗岩の山。登山道は東を巻いてしまい山頂に続く道は無く、花崗岩巨岩群をよじ登る必要あり。真の最高点の岩の上には立てなかったが直下まで行くことはできた
丸山 2317 瑞牆山 040911 060422   N35.52.25 E138.36.39 金峰山と大日岩の間のピーク。森林限界からさらに下った最初のなだらかな尾根の肩
金峰山 2599 金峰山 040911
180602
210924
060422
010610
  花崗岩巨岩の積み重なった山頂。南端には五丈岩が聳える。奥秩父で唯一森林限界を超えた山で見晴らしがいい
八幡山 2080 瑞牆山 060409 060930   金峰山南方。奥秩父で地形図記載最後の2000m峰。枇杷窪沢林道から適当な尾根を登ったが稜線上には夏道あり。この付近はどの尾根もシャクナゲが多く苦労する。山頂は花崗岩の露岩で構成される。山頂標識はなかった
鉄山 2531 金峰山 930814 010610    
朝日岳 2579 金峰山 930814 010610    
前国師岳 2570 金峰山 920607
130706
010610   山名事典改定版で記載。大弛峠から国師ヶ岳に登ったときの最初のピーク
国師ヶ岳 2592 金峰山 920607
130706
010610    
五郎山 2132 居倉 001217 021202    
長峰 2065 居倉 031116 021215   山頂東側から適当に登った。藪は薄い
雨降山 2156 金峰山 030629 011224   国師ヶ岳北方の道がない山。林道から適当に登る
天狗岩 2436 金峰山 030628 010610   国師ヶ岳南方の巨岩ピーク
北奥千丈岳 2601 金峰山 920607 010610    
奥千丈岳 2409 金峰山 020928 010610    
石塔頭 2115 金峰山 050604 050723   西沢渓谷奥の東沢と西沢に挟まれた稜線上のピーク。すぐ西側の林道から尾根に取り付いて登る。踏跡はないが下草のないシラビソ密林で藪漕不要
西滑頭 2086 金峰山 050604 050723   石塔頭の東隣。尾根上は時々シラビソ幼木の藪が出てくるが、大体はシラビソ樹林で歩きやすい
剣ガ峰 2053 川浦 030906 050723   北奥千丈岳南方。林道脇だがゲートがあって進入不可。西側の斜面を適当に登れる
ゴトメキ 2230 金峰山 030906 050723   N35.50.27 E138.40.44 遠見山との分岐ピーク
遠見山 2234 川浦 030906 050723   尾根上には道があってビックリ!
トサカ 2047 川浦 040912 050717   N35.50.06 E138.41.37 黒金山の西、大ダワの西にあるピーク。大ダワから山頂直下までが膝丈の笹で、廃道化して藪漕ぎして登る。山頂はシラビソ樹林で藪無し
黒金山 2232 金峰山 040912 050717
001104
  山梨100名山だが意外にも登る人は少ない。北側の見晴らしは良好
牛首 2086 金峰山 040912 050717   N35.50.35 E138.43.13 牛首のタルの東にあるピーク。縦走路から僅かに外れており登山道はない。稜線付近は石楠花の藪が酷く、尾根沿いに登るよりGPSを利用して縦走路から最短距離を登るのがよい
笠盛山 2072 川浦 040912 050717   N35.49.58 E138.42.39 乾徳山と黒金山の中間にある山。山頂付近のみ開けており朽ち果てた山頂標識がある。乾徳山巻道から北は踏跡程度にグレードダウンするので初心者はルートファインディングに注意
乾徳山 2031 川浦 040912 050717
001104
  大平牧場跡から登るのが最短コース。道はしっかりしているし水場もある
東梓 2272 金峰山 030628
130706
051126   国師ヶ岳と甲武信岳の間。達筆標識あり
両門ノ頭 2290 金峰山 050605 051126   東梓と富士見台の中間。南は崖でこの尾根で唯一の好展望地
富士見台 2373 金峰山 030628 010506   国師ヶ岳〜甲武信岳の中間
ミズシ 2396 金峰山 960713 010506   甲武信岳の西側
十文字山 2072 居倉 021103 010506   十文字峠近くの山
大山 2225 居倉 021103 010506   十文字峠の南
武信白岩山 2270 居倉 021103 010506   岩山。登山道は巻いているがどうにかよじ登れる
三宝山 2483 金峰山 960713 010506    
甲武信ヶ岳 2475 金峰山 960713 010506    
木賊山 2469 金峰山 960713 010506    
鶏冠山 2115 金峰山 030831 040621   鶏冠尾根にはまともな道があった! 危険箇所は巻いているので安心して歩ける
破不山 2318 雁坂峠 041011 040110    
東破風 2280 雁坂峠 041011 040110   N35.53.57 E138.45.57 破風岳の東肩。通過はした
雁坂嶺 2289 雁坂峠 041011 040110    
水晶山 2158 雁坂峠 931218 041211    
古礼山 2112 雁坂峠 931218 041211    
燕山 2004 雁坂峠 931218 041211    
黒槐ノ頭 2044 雁坂峠 931219 031213   奥秩父 唐松尾山と笠取山の中間点。ピーク多数でどこが山頂なのか不明

唐松尾山 2109 雁坂峠 940903 031213  
東仙波 2003 雲取山 950923 031213   和名倉山の途中にある

白石山 2036 雲取山 950923 031213 別名和名倉山。以前はルートは藪だったが私が行ったときはしっかり刈り払いされていた

竜喰山 2012 雲取山 001216 051210 稜線上に踏跡がある

飛龍山 2077 雲取山 950909 051210  
雲取山 2017 雲取山 920704 010623-24  
大菩薩嶺 2057 大菩薩峠 931023 011028 有名だが山頂はシラビソ林で冴えない

小金沢山 2014 大菩薩峠 931023 050911  

 

 

富士山 2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
剣ヶ峯 3776 富士山 960817
110711
980726  
白山岳 3756 富士山 960817 980726 2011年7月時点ではお鉢めぐりの登山道からの分岐にロープが張ってあり入れないようになっていた
伊豆ヶ岳 3740 富士山 960817
110711
980726 登山道は山頂を巻いてしまうが南側から簡単に登れる
三島岳 3730 富士山 960817 980726 登山道は北側を巻いている
勢至ヶ岳 3730 富士山 960817
110711
980726 登山道は巻いているが簡単に登れる
朝日岳 3730 富士山 960817
110711
980726 人でいっぱい
久須志岳 3720 富士山 960817
110711
980726 小屋の裏
駒ヶ岳 3710 富士山 960817
110711
980726 富士宮から登って最初のピーク
宝永山 2693 須走 020929 980726  
経ケ岳 2386 須走 040606 061111   N35.23.09 E138.44.53 富士吉田5合目の東 林道から登山道へと変わって少々登ったところにある三角点ピーク。でも三角点を発見できなかった
古御岳 2304 富士山 040606 061111   富士吉田五合目。GPSによると五合目標識がある場所

 

 

中央アルプス 2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
黒沢山 2127 宮木 031103 070414   中ア北部経ヶ岳の隣

経ヶ岳 2296 宮ノ越 961005 051015    
水沢山 2010 宮ノ越 031101 061223   中ア北部 北西側の尾根から登った。意外に藪が少ない
大棚入山 2375 宮ノ越 031101 061223   中ア北部。道無し。群界尾根に乗ると笹と灌木の藪。水沢山経由で登ったが大半はシラビソ樹林で歩きやすい
茶臼山 2658 木曽駒ヶ岳 020921 050910    
胸突ノ頭 2590 木曽駒ヶ岳 040814 050910   N35.48.47 E137.49.27 茶臼山と将棊頭山の間にある平坦なピーク。僅かに藪だが楽勝
将棊頭山 2730 木曽駒ヶ岳 020921 050910  
赤林山 2178 木曽駒ヶ岳 031124 050611   登山道は巻いているがシラビソ樹林で適当に登れる
麦草岳 2733 木曽駒ヶ岳 020814 050611 地図には無いが尾根上にまともな道がある
木曽前岳 2826 木曽駒ヶ岳 950803    
木曽駒ヶ岳 2956 木曽駒ヶ岳 950803 990116  
中岳 2925 木曽駒ヶ岳 950803 990116  
伊那前岳 2911 木曽駒ヶ岳 950803 990116  
黒川山 2244 木曽駒ヶ岳 031115 070331   木曽駒東部の「うどんや峠」東部。道はないが藪もない
烏帽子山 2123 木曽駒ヶ岳 031115 070331   小屋が建ってる。笹の海を泳ぐ
宝剣岳 2931 木曽駒ヶ岳 950803 010729  
極楽平 2820 木曽駒ヶ岳 050619   千畳敷から島田娘へと登る道が主稜線に出た場所。現場は鞍部だったので山ラン無効の平らしい
サギダルノ頭 2880 木曽駒ヶ岳 050619 060820 三ノ沢岳分岐ピークの南にあるピーク。登山道は山頂を巻いている
島田娘 2858 木曽駒ヶ岳 050619   極楽平の南側のピーク。奥積さん曰く「日本酒の名前みたい」
三沢岳 2846 木曽駒ヶ岳 020814 060820  
中三ノ沢岳 2485 木曽駒ヶ岳 041016 070623   N35.45.38 E137.47.02 三沢岳から南西に下る尾根にある標高点ピーク。風越山から踏跡がある。樹林で視界無し
蕎麦粒岳 2339 木曽駒ヶ岳 041016 070623   N35.45.18 E137.46.12 三ノ沢岳から南西に延びる尾根の途中の三角点峰。萩原沢山とも呼ぶらしい。エアリアマップでは独標。森林限界の岩峰ですこぶる展望がいい。風越山から踏跡がある。
天狗山 2118 木曽駒ヶ岳 041016 070623   N35.45.35 E137.45.39 三沢岳から西に下った稜線上にある。風越山から踏跡がある。樹林で視界無し。
桧尾岳 2728 空木岳 050619 080531
040823
 
濁沢大峰 2700 木曽駒ヶ岳 050619 080531
040823
花崗岩の岩峰群
大滝山 2708 空木岳 050619 080531
040823
檜尾岳から空木岳方面に歩いて最初のピーク
熊沢岳 2778 空木岳 950804 040823  
東川岳 2671 空木岳 950804 040823  
空木岳 2864 空木岳 950804
061028
100911
130803
081012
060521
040823
百名山で中ア中央部の主峰。花崗岩の巨岩が点在する明るい山頂。健脚者なら池山尾根経由で日帰り可能
ヨナ沢ノ頭 2320 空木岳 950804,061028 060521 空木岳から駒ヶ根高原に下る途中にある。登山道は巻いているが藪はない
丸山 2676 空木岳 061028 060521 空木岳の東1km。頂上周辺はハイマツの海

西山 2517 空木岳 061028 081012 空木岳南側ピークから南西に延びる尾根上にある。思ったよりハイマツ帯は少なく、激藪区間は短い
南駒ヶ岳 2841 空木岳 990724 081011
040823
 
赤梛岳 2798 空木岳 990724 081012
040823
 
田切岳 2730 空木岳 990724 081011 摺鉢窪避難小屋まで廃道がある。赤椰岳から踏跡皆無。ハイマツの激藪で登りは使えない
仙涯嶺 2734 空木岳 990724 040823  
越百山 2613 空木岳 990724 040823  
南越百山 2569 空木岳 990724 040823  
奥念丈岳 2303 安平路山 030923 040823   念丈岳から往復したが鞍部から先の笹藪は強烈
念丈岳 2291 安平路山 030923 040824   鳩打峠から登山道がある
大島山 2143 安平路山 031122 050528   高森山から立派な刈り払いの道が続く
池ノ平山 2327 安平路山 030923 040824   N35.39.19 E137.49.37 念丈岳と烏帽子ヶ岳間のピーク。この尾根の最高峰
烏帽子ヶ岳 2195 安平路山 030923 040824   下界から見る姿は烏帽子そのもの
袴腰山 2239 安平路山 031102 060715-16   松川乗越付近は猛烈な笹
浦川山 2259 安平路山 031102 060715-16   安平路山から刈り払いが続いている
小茂吉沢ノ頭 2260 安平路山 031102 060715-16   N35.38.01 E137.46.45 安平路山〜浦川山間のピーク
安平路山 2363 安平路山 031102 060715-16    
前安平路山 2230 安平路山 050417 060715-16   安平路山の南南東に延びる尾根上。残雪期に登ったが2310m峰から下る尾根の笹は薄そうだったし、無雪期に付けたと思われる赤テープもあった。山頂南には「反射板」の案内標識もあるが反射板は見あたらなかった
白ビソ山 2265 安平路山 031102 060715-16   摺古木山と安平路山の中間
摺古木山 2169 南木曽岳 031102 060715-16    
風穴山 2058 南木曽岳 031102 071013   登山道が巻いているので笹の海を強引に漕ぐ
アザミ岳 2027 南木曽岳 050416 071013   中ア最南端の2000m峰。残雪期に摺古木山から往復。10年に一度の大雪と言われた2005年でさえ4月中旬でごく一部だが笹が出ていたので、例年だと大型連休では1/4くらいは笹藪漕ぎと思われる。ただし笹は腰くらいの高さで猛烈な密度と言うほどではないようだ。山頂には文字の消えた標柱がある
恵那山 2191 中津川 961026 020720    

 

 

南ア北部(三伏峠以北) 2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
釜無山 2117 信濃富士見 000702 020622    
白岩岳 2267 甲斐駒ヶ岳 041024 061216   白岩谷北側の尾根は踏跡有&目印有&藪無し。山頂は樹林が切れて大展望! 小黒川は川幅広く裸足で渡る
雨乞岳 2037 甲斐駒ヶ岳 030601 060708   ちゃんと登山道がある/td>
大岩山 2319 甲斐駒ヶ岳 030614 011014   日向山から立派な登山道がある
鞍掛山 2037 長坂上条 030614 040525   意外にも登山道がある

黒戸山 2254 長坂上条 030607 080614   登山道は巻いているがシラビソ樹林で簡単に登れる
宮ノ頭 2165 長坂上条 061202 071215   篠沢と大武川に挟まれた尾根にある標高点ピーク。尾根末端から踏跡、目印多数ある。藪は薄い
横岳 2142 甲斐駒ヶ岳 021012 040710   鋸岳の西方。横岳峠から踏跡があって簡単に登れる
編笠山 2514 甲斐駒ヶ岳 021012 081129   鋸岳の北西。道無し。でも激藪ではなく樹林が中心。山頂は藪が切れる
角兵衛沢ノ頭 2600 甲斐駒ヶ岳 040821 040710 N35.46.52 E138.12.30 南ア鋸岳三角点峰東側のピーク。登山道が山頂を通る
鋸岳 2685 甲斐駒ヶ岳 021012
110912
040710 釜無川源流からのコースは安全。標高2100m付近?に伐採現場跡があり水場もあって幕営適地だった。角権兵沢経由なら傾斜はきついが日帰り可能。第一高点〜第二高点間は岩、鎖に慣れた人でないと通過困難
熊穴沢ノ頭 2610 甲斐駒ヶ岳 030622
110912
130816-17
160730-31
070630 山名事典改定版で記載。三ッ頭〜熊穴沢のコル間のピーク。地図では登山道は山頂を巻いているが、実際には正確な山頂を通っている
嫦娥岳 2047 甲斐駒ヶ岳 101016 070701
071007
南西尾根から登る。DJF氏の記録とは尾根の状態が少し違っており、尾根を間違えたかと思って一度下ってしまった。1500mくらいは猛烈な傾斜の登り、1550mくらいは尾根が痩せて藪漕ぎ。1620mの尾根上露岩は右を下って谷を登った。1930mを越えると幕岩が出現し、全部で3箇所あり、いずれも登らず右に巻き、巻けなくなったら尾根が出現するのでそれを上方に登った。最後の幕岩を巻き終わると安全なシラビソ樹林の登りとなり山頂に達する。柏の小川さん赤布、DJFピンクリボン、布KUMOの藪山3巨匠目印の存在する藪山の聖地。下山用に目印を大量に付けたのだが(下山時にほとんど回収済み)それでも1730m肩で迷いまくった。南川さんが木登りでクリアしたのは最初の幕岩と思われる
烏帽子岳 2594 甲斐駒ヶ岳 030622
130816-17
160730-31
070630 楽勝の藪漕ぎで山頂
三ッ頭 2589 甲斐駒ヶ岳 030622
110912
130816-17
160730-31
070630 甲斐駒〜鋸岳縦走路途中のピーク
坊主山 2365 甲斐駒ヶ岳 081004 080614 たぶん○ 甲斐駒北方の冴えないピーク。登山道は無く山頂より下部の尾根は全て切れ落ちているので通常の藪山のように尾根を辿って山頂を目指すのは不可能。黄蓮谷の支流を詰めるか、県境稜線から這松の尾根を下るかのどちらかしかない。谷を詰める小川ルート(柏の小川さんが開拓)はクライミング技術が必要だが藪は無し。県境稜線から下る南川ルート(山頂渉猟著者が使った)は正直に尾根を辿ると猛烈なハイマツの激藪で体力の消耗が激しいので西の小さな谷を使うのが正解。南川ルートは藪はあるが危険箇所は無く一般藪山派向き
甲斐駒ヶ岳 2967 甲斐駒ヶ岳 000902
030622
081004
110725
130816-17
160730-31
000902 今は北沢峠起点がメインルート
摩利支天 2820 甲斐駒ヶ岳 970705
000902
110725
000902 甲斐駒南側のコブ
駒津峰 2752 甲斐駒ヶ岳 000902
030622
110725
130816-17
160730-31
000902 仙水峠からのルートと合流
双児山 2649 仙丈ヶ岳 000902
030622
110725
130816-17
160730-31
000902 森林限界ギリギリ
大滝頭 2520 仙丈ヶ岳 960803
061018
080705
090627
100717
130623
080705-6   N35.43.59 E138.12.01 北沢峠から小仙丈ヶ岳へと登るルートと藪沢小屋へ巻くルートの分岐点
小仙丈ヶ岳 2864 仙丈ヶ岳 960803
061018
080705
090627
100717
130623
080705-6
000903
北沢山の入口
北沢山 2436 仙丈ヶ岳 061018 091024 小仙丈ヶ岳から東に延びる尾根上にある三角点峰。小仙丈ヶ岳直下はハイマツの藪。尾根直上は矮小なシラビソの藪
馬ノ背 2736 仙丈ヶ岳 960803 000903  
仙丈ヶ岳 3033 仙丈ヶ岳 960803
070616
080705
090627
100717
130623
080705-6
000903
北沢峠から日帰りばかり
三ッ石山 2017 甲斐駒ヶ岳 031109 070113   仙丈ヶ岳から西に延びる尾根上にある。山頂直下の南斜面は目印必携。一部のみ藪がある
丸山谷ノ頭 2460 仙丈ヶ岳 051119 060916   地蔵尾根から小瀬戸山へと続く尾根が分岐するピーク。KUMOがある。ここだけでなく地蔵尾根には地蔵岳、松峰にもKUMOがある貴重な場所
小瀬戸山 2293 仙丈ヶ岳 041023 081005   丸山から縦走したが延々と倒木が続いて疲れ果てた。西尾根から登るのがよい。こちらは藪無し倒木無し。山頂はシラビソ樹林で視界無し
丸山 2224 仙丈ヶ岳 041023 081005   北沢林道支線を詰めて南西尾根から登る。ほぼ藪無しであっけなかった。山頂はシラビソ樹林で視界無し
地蔵岳 2371 仙丈ヶ岳 031026 060916 仙丈ヶ岳から西に延びる地蔵尾根上にある。道は巻いてしまうが樹林で簡単に登れる
松峰 2080 仙丈ヶ岳 031026 060916   仙丈ヶ岳地蔵尾根にある山。登山道は南を巻くが唐松植林帯で問題なく歩ける
大仙丈ヶ岳 2975 仙丈ヶ岳 960803
080705
100717
080705-6 仙丈ヶ岳から近いがほとんど人が来ない静かな山
苳ノ平 2570 仙丈ヶ岳 080705
100717
080705-06 大仙丈ヶ岳から下っていくと森林限界が終わりマルバダケブキの草付きを過ぎてなだらかなピークが山名事典が示す山頂だが標識はなく普通は気づかず通過してしまうだろう
伊那荒倉岳 2519 仙丈ヶ岳 990804
100717
080705-06  
横川岳 2478 仙丈ヶ岳 990804
100717
08070-06  
小太郎山 2725 仙丈ヶ岳 030823 080705-06  
中白根沢ノ頭 2841 仙丈ヶ岳 030823 080705-06 N35.40.37 E138.13.35 両俣小屋から北岳に登る途中のピーク。僅かに登山道は巻いている
北岳 3192 仙丈ヶ岳 030823
100719
120728
130810-12
140712-13
140725-27
150711-13
080705-06
991009
空気の透明度が良ければ奥日光、尾瀬まで見える
八本歯ノ頭 2920 仙丈ヶ岳 030824 080705-06 N35.40.13 E138.14.42 八本歯のコルの東方
ボーコン沢ノ頭 2830 鳳凰山 030824 080705-06
991009
 
シレイ沢向山 2104 鳳凰山 061020 100703   ボーコン沢ノ頭から北東に延びる尾根上の三角点肩。工事中の小樺沢砂防ダムから尾根に取り付いた。尾根上は藪は皆無で歩きやすい。山頂はシラビソに囲まれた低い笹原
城峰 2372 夜叉神峠 070805 080705-06   池山吊尾根上で、尾根が南東に屈曲する部分の小ピーク。細長い山頂で標識はなく、シラビソで展望も無い
池山 2065 夜叉神峠 070805 080705-06   池山吊尾根の池山。三角点の僅かに北西が最高地点だが、なだらか過ぎてどこが最高地点か判別不能。苔むしたシラビソ樹林に覆われる
中白根山 3055 間ノ岳 960727
100718
120728
130810-12
140712-13
140725-27
150711-13
991010 なだらかで広い山頂
間ノ岳 3189 間ノ岳 960728
100718
120728
130810-12
140712-13
140725-27
150711-13
991010 だだっ広い山頂
三峰岳 2999 間ノ岳 990804
100718
150808-11
991010 ポコっと突き出た岩峰。人間の頭は3000mを越えているはずで3000mの空気が吸える
黒檜山 2540 間ノ岳 031025
150808-11
071202 赤城の黒檜山ではなく南ア中部の山。道無し。初回は三峰川から日帰り往復したがほとんど藪無しで歩きやすかった。ただし今は三峰川沿いの林道にゲートができて日帰り不可能。2回目は熊ノ平小屋から往復したが、登山道が無い区間は短いのだが立ったハイマツ藪と鞍部手前の崖で苦労した。崖は南から巻くことが可能だが慣れないと通過できないかも
安倍荒倉岳 2693 間ノ岳 990804
150808-11
060813  
新蛇抜山 2667 間ノ岳 990803
150808-11
060813 道を外れて適当に登るがどこが山頂だかわからない。GPS必携
北荒川岳 2698 間ノ岳 990803 060813  
塩見岳 3047 塩見岳 990803
060803
080726-27
100918-19
120806
130727-28
140823-24
060813 鳥倉林道からと塩見新道経由で登る。現在は三峰川沿いの林道は岩入集落終点にゲートがあり一般車は入れず、塩見新道は実質上廃道状態
北俣岳 2940 塩見岳 990803
060804
080726-27
100918-19
120806
060813  
蝙蝠岳 2865 塩見岳 990803
060804
120806
060814  
四郎作ノ頭 2721 塩見岳 060804 060814 蝙蝠岳の南700mの標高点。目立たないピーク
徳右衛門岳 2599 塩見岳 031004 060814  
権右衛門山 2682 塩見岳 990803
080726-27
060813

登山道は巻いているが藪は山頂直下のみ

本谷山 2658 塩見岳 990802
060803
100918-19
120806
130727-28
140823-24
060813  
小黒山 2421 塩見岳 030907 061118   本谷山から北に延びる尾根上にある。何となく踏跡がある。黒河牧場から登るのがよい
樺山 2281 間ノ岳 030907 061118   本谷山から北に延びる尾根上にある。何となく踏跡がある。
入山 2186 鹿塩 030907 061118   小黒山〜二児山の尾根上。山頂標識有
笹山 2140 鹿塩 030907 061118   黒河牧場から適当に登る
黒河山 2127 鹿塩 030920 061118   黒河牧場から登る。藪はなくシラビソ樹林の鹿道を歩く
二児山 2243 鹿塩 030920 061118   >顕著な双耳峰で東峰に三角点がある。黒河牧場から尾根づたいに登る
三伏山 2600 塩見岳 990802
060803
100918-19
120806
130727-28
140823-24
060813  
豊口山 2231 信濃大河原 020815 070609   道無しだが藪なし
鳥倉山 2023 信濃大河原 020815 070609   一応道がある

 

 

鳳凰三山、早川尾根 2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
栗沢山 2714 仙丈ヶ岳 960802 060909
000902
 
ミヨシノ頭 2700 鳳凰山 960802 060909
000902
 
アサヨ峰 2799 仙丈ヶ岳 960802 060909
000902
 
早川尾根ノ頭 2463 鳳凰山 960802 060909  
赤薙沢ノ頭 2553 鳳凰山 061019 060909 広河原峠と白鳳峠間のピーク。樹林が切れ展望良好
高嶺 2779 鳳凰山 960811 060909  
赤抜沢ノ頭 2750 鳳凰山 960810
130713
130831
140802-03
010715  
地蔵ヶ岳 2764 鳳凰山 960810
120804
120901
130713
130831
140802-03
140813
150822-23
010715  
離山 2307 鳳凰山 101103 071103
071117
大武川沿いの林道の朴の木橋を渡った場所から尾根に取り付き、あとはひたすら尾根を登る。標高2200mを越えてからは危険個所が多く、安全確保用のロープがないと怖くて下れない場所が数か所あり、それなりの装備が必要。最高峰は第1峰だが地形図上の山頂はその先の低いピーク
燕頭山 2110 鳳凰山 030615 050821    
観音ヶ岳 2840 鳳凰山 960810
080802-03
120805
120901
130713
130831
130831
130907
140802-03
140813
150725-26
150815-16
150822-23
010715 鳳凰三山最高峰。空気の透明度が高ければ槍穂どころか立山、剣、薬師岳まで見える
薬師ヶ岳 2780 鳳凰山 960810
080802-03
120722
120805
120901
130713
130831
130831
130907
140802-03
140813
150725-26
150815-16
150822-23
010715 東の岩峰が本当の山頂
砂払岳 2740 鳳凰山 960810
080802-03
140802-03
150725-26
150815-16
010715 森林限界を超えた直後のピーク
辻山 2585 鳳凰山 960810
100703
150725-26
150815-16
060729  
大崖頭山 2200 夜叉神峠 960810
100703
060729    
千頭星山 2139 鳳凰山 940807 040509    
大西峰山 2066 鳳凰山 040919 040509   N35.41.00 E138.21.23 千頭星山の北にあるピーク。甘利山から上がってきて道が御所山と分岐する地点の横にある。登山道は山頂を巻いているが笹に埋もれた踏跡(ただし登山道近くは踏跡も消えている)がある
櫛形山 2052 夜叉神峠 940604 980726    
裸山 2003 夜叉神峠 940604 051204   櫛形山の一ピーク

 

 

南ア 白峰南嶺(農鳥岳〜安倍峠) 2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
西農鳥岳 3051 間ノ岳 960728
120728
130810-12
140725-27
150711-13
991010  
農鳥岳 3026 間ノ岳 960728
120728
130810-12
140725-27
150711-13
991010  
大唐松山(無雪期)
大唐松山(残雪期撤退)
2561 夜叉神峠 061014
060424撤退
050703 農鳥登山口の奈良田より雨池山経由で南東尾根を登る。踏跡有、笹は枯れて歩きやすい。最後の登りが痩せ尾根+岩稜+急で雪が付くとやっかいだが無雪期は問題なし。山頂はシラビソで視界無く三角点峰は北〜西が見える
滝ノ沢頭山 2149 夜叉神峠 060425 071208 大唐松山から北東に延びる尾根上にある三角点峰。大唐松山と同時に登った。ほとんど雪の上だったが僅かに出た地面を見た限りでは笹等の藪はなさそう。唐松植林帯とシラビソ樹林
広河内岳 2895 間ノ岳 960728
120728
140725-27
991010
061014-15
 
大篭岳 2767 間ノ岳 010520
120729
140725-27
061014-15 平坦で知らずに通り過ぎてしまう。森林限界で自由に歩ける
白河内岳 2813 塩見岳 010519
120729
140725-27
061014-15 N35.35.01 E138.14.19 白峰南嶺。笹山と大篭山の間にある。ここより北は森林限界
笹山 2733 塩見岳 010519
111001
120729
140725-27
061014-15 南斜面は猛烈なハイマツの海。でも山頂は藪が切れてる。残雪期なら楽々。今は東尾根に道あり
白剥山 2237 奈良田 010519 061014-15 意外にいい道があって楽勝
長崖山 2091 奈良田 010519 061014-15 奈良田越の南側。西斜面がガレてるのでこんな名前か
西別当代山 2226 奈良田 010519 061014-15 転付峠北方。残雪期に行ったが藪はなさそうだった
別当代山 2215 奈良田 010519 061014-15 西別当代山の東。ほとんど藪なし
保利沢山 2379 新倉 010526 070428 転付峠の南側。登山道は巻いてしまうので樹林を適当に登る
天上小屋岳 2420 赤石岳 010526 070428 転付峠〜笊ヶ岳間
黒桂岳 2539 新倉 010526 070428 山頂にはTVアンテナがある。椹島のテレビ用??
這松尾 2545 新倉 010526 070428 最後はハイマツを漕ぐ
笊ヶ岳 2629 新倉 040918 070429 この界隈唯一の森林限界。展望良好。老平から登るのが主流のようだが椹島からのルートが一番楽(標高2000mに水場&テント場あり)。金欠病人は中ノ宿吊橋から所ノ沢越経由がお薦め。ここも標高2000mに水場&テント場あり
小笊ヶ岳 2615 新倉 040918 070429 N35.25.25 E138.15.44 笊ヶ岳の東200m。踏跡がある。せっかく笊ヶ岳まで登ったら寄っていって下さい
布引山 2584 七面山 040918 070429 いいテント場がある
所ノ沢山 2210 七面山 040918 090627 所ノ沢越の北。深いシラビソ樹林
青薙山 2406 上河内岳 001118 090627 樹林に囲まれているが上空は開けて明るい。池ノ平は良好なテント場
稲又山 2405 上河内岳 001118 090627 稲又山〜所ノ沢越間のみ踏跡不明瞭区間有。樹林で覆われ視界無し
イタドリ山 2059 七面山 061117 091012   青薙山と青笹山の中間付近。笹と灌木に覆われた目立たない山頂
青笹山 2209 七面山 061117 091012   青薙山〜山伏間最高峰。山頂周辺は笹が薄くテントが張れる場所も数カ所ある
水無峠山 2080 梅ヶ島 061117 091012   だだっ広い2重山稜の山頂。はっきりした踏み跡は無く、一面の笹と太いシラビソ樹林に覆われる
小河内岳 2079 梅ヶ島 061117 091012   大笹峠から西に登った県境稜線上。峠から明瞭な踏跡が続く。3つのピークがあるが東端が最高峰。
山伏 2014 梅ヶ島 960601 070915 林道のおかげで楽になったがよく通行止めになるので要注意
大谷崩ノ頭 2000 梅ヶ島 061021 070915 山梨県側の名称は行田山。もともと県境稜線上に登山道があるが、早川町で林道から最短距離で登れる登山道を整備し2000年の山として売り出した。

 

 

南ア南部(三伏峠以南) 2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
烏帽子岳 2726 塩見岳 000730
060909
110815
150919
060812 三伏峠から荒川岳方面に向かったときの最初のピーク。小屋で時間が余ったときにでもどうぞ。森林限界を越え見晴らし良好
前小河内岳 2784 塩見岳 000730
060909
110815
150919
060812 烏帽子岳と小河内岳の間のピーク。山頂標識無しだが頭の赤い標石が立っている
小河内岳 2802 塩見岳 000730
060909
110815
150919
060812 塩見岳〜荒川岳間の最高峰
大日影山 2573 塩見岳 000730
060909
110815
150921
060812 登山道は山頂を巻いており山頂まで約5分。山頂近辺のみハイマツ等の藪。以前はKUMOがあったが2006年9月に登ったら無くなっていたKUMOは地形図上の山頂ではなく小日影山につながる尾根の起点ピークに設置されており2011年8月時点で存在を確認した
小日影山 2505 塩見岳 031108 070721 大日影山の西。常識的には大日影山からの往復だが、断崖絶壁の連続で危険。逆方向の小渋温泉付近から尾根に乗って登った方が距離も近いし危険箇所もない。道はないが激藪もなく日帰り可能
除山 2050 信濃大河原 031108 070721 小渋温泉の真北付近。西に延びる尾根上に踏跡がある
板屋岳 2646 塩見岳 000730
060909
110815
150921
060812 登山道は僅かに山頂からずれているが10m程度。山頂は藪の中
井戸沢ノ頭 2590 赤石岳 060910 060812 高山裏避難小屋の南方。2590mピークなので間違わないよう注意。南側はガレて展望良好
高山 2293 赤石岳 060910 080628 高山裏避難小屋の高山。避難小屋より低いところにある。シラビソ樹林が続いて藪漕ぎはほとんどない
前岳 3068 赤石岳 970801
110816
150920
060812 荒川岳の西端ピーク
中岳 3083 赤石岳 030801
110816
150920
060812
090922
荒川岳の真ん中ピーク
悪沢岳 3141 赤石岳 030801
110816
150920
060811
090922
南ア南部の最高峰
西小石岳 2827 塩見岳 030801 090922 荒川東岳の北に延びる尾根上にある。ほとんど登る人はないが、ほとんど藪もない。小ピークが多数あり、三角点峰を見つけるのは大変。GPSが役立つよ〜
丸山 3032 赤石岳 030801 060811
090922
N35.30.04 E138.11.23 荒川東岳のすぐ東隣
千枚岳 2880 赤石岳 030801 060811
090922
千枚小屋から稜線に出た場所にあるピーク
マンノー沢頭 2515 赤石岳 970802 090921 千枚岳から二軒小屋に下る途中の三角点ピーク。樹林で見晴らし無し
小赤石岳 3081 赤石岳 030801
150920
031012 赤石岳北側の小ピーク
富士見平 2730 赤石岳 970801 090922 N35.27.50 E138.10.30 赤石小屋から赤石岳に至る途中の平坦地
赤石岳 3120 赤石岳 030801
150920
031012 荒川東岳の方が標高が高いが南ア南部の盟主はこっちのように思えるのはなぜ?
百間平 2782 赤石岳 030801 031012 百間洞東の台地西端ピーク。ハイマツの島を避けながら登れる
大沢岳 2819 大沢岳 000729 031012 百間洞西側のピーク。赤石岳と聖岳の間でアプローチ悪く、登山者はさほど多くない
丸山 2373 大沢岳 051108 061104
031012
  奥茶臼山の尾根続き。道無し。遠山林道(途中から廃林道)から登った。ほとんど藪無し。シラビソ樹林に覆われる
立俣山 2366 大沢岳 051109
081114
081122   道無し。最初は遠山林道終点から登り、2度目は平谷山から尾根を登った。どちらもほとんど藪無し。思ったより山頂は明るい。2回目で遠山山の会の山頂標識を設置した
木樽山 2385 大沢岳 051108 061104   N35.29.09 E138.38.34 奥茶臼山の東1km。丸山へ向けて尾根が屈曲するピーク。丸山との尾根はほとんど藪、倒木もない
奥茶臼山 2474 大沢岳 001209 061104 青木林道経由が多いと思われるが北側の青田林道は車が入れるのでコース短縮可能。今はシラビソ峠からが常道
前茶臼山 2331 大沢岳 001209 061104   青木林道終点からシラビソ樹林を適当に登る
栂村山 2160 大沢岳 031123 061104   前茶臼山の西。青木林道終点。青田林道からどうぞ
岩本山 2269 大沢岳 110808 100612 シラビソ峠から登山道有
奥尾高山 2266 大沢岳 110808 100612 シラビソ峠から登山道有
尾高山 2212 大沢岳 030920
110808
060903 シラビソ峠から登山道有
前尾高山 2089 大沢岳 030920
110808
060903 N35.26.49 E138.01.59 シラビソ峠から登った最初のピーク
中盛丸山 2807 赤石岳 000729 031012 兎三山の真ん中の山
小兎岳 2738 赤石岳 030802 031012 N35.26.09 E138.07.28 兎岳の北隣
兎岳 2818 大沢岳 000729 031012 三角点は山頂から西に下ったところにある
前聖岳 3013 赤石岳 030802
041002
070817
100808
031012
100813
日本最南端の3000m峰。なぜか8回も登ったというか通過した
奥聖岳 2982 赤石岳 041002
070817
100808
031012
100813
前聖岳の東にある三角点肩。東尾根入口
東聖岳 2880 赤石岳 041002
100808
100813 N35.25.35 E138.09.02 聖東尾根。ハイマツで見晴らし良好。踏跡あり
白蓬ノ頭 2632 赤石岳 041002
100808
100813 聖岳東尾。28番鉄塔送電線巡視路からすばらしい夏道が通っており、山頂一帯は伐採され南ア南部の展望台です!
小聖岳 2662 上河内岳 030802
100807
100808
031012
100813
N35.24.55 E138.08.17 聖岳の南。山頂標識有
南岳 2702 上河内岳 030802 031011 N35.23.50 E138.09.11 上河内岳と聖平の間
上河内岳 2803 上河内岳 950812 031011 縦走路から僅かに外れているが登山道がある。分岐で荷物をデポして空身で往復して下さい
伊谷山 2423 上河内岳 031018 091031 上河内岳の東側。登山道はなくウソッコ小屋裏の尾根から登った
上千枚山 2359 上河内岳 031018 091031 上河内岳の東方。道無し。ウソッコ小屋から伊谷山と併せて登った
茶臼岳 2604 上河内岳 950813
030803
031011  
希望峰 2500 上河内岳 030803 031011   N35.21.55 E138.07.45 仁田岳が尾根から分岐するピーク
仁田岳 2524 上河内岳 950813 031011  
易老岳 2354 光岳 950813 031011 易老渡から登って稜線に出たところ。樹林で視界無し
イザルガ岳 2540 光岳 950813 031011
091107
樹林の光岳よりずっと展望良好。空身で往復でしょ
光岳 2591 光岳 950814
030927
031011
091107
新築ピカピカの小屋の裏山。樹林で展望無し
 

 

南ア深南部 2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
加加森山 2419 光岳 030927 090530   南ア深南部入口。光岳から明瞭な道がある
池口岳 2392 池口岳 991030 090530   池口集落から一般登山道があり、今では藪山ではない。頑張れば日帰り可能
鶏冠山 2248 池口岳 051116 121006   三俣山から往復した。低い笹のなだらかな尾根で晴れていると気持ちいい! 岩場は東を巻く
三俣山 2220 池口岳 051116 121006   中ノ尾根山の北、旧南信濃村/旧水窪町/川根本町の境界。草付きで気持ちいい山頂
中ノ尾根山 2296 池口岳 940521
051115-17
151031-1101
101106   長い林道歩き
合地山 2149 池口岳 051116
151031-1101
101106   名だたる笹の藪山かと思ったら膝丈の薄い笹で踏跡有、目印多数有で藪山らしくなかった
黒沢山 2123 池口岳 000429 100911   奈良代山から尾根を辿る。尾根の北側にルート有。鹿の角を拾った。
不動岳 2171 寸又峡温泉 000701 100828   最後は笹が深い。鹿がたくさんいた
鎌崩ノ頭 2075 寸又峡温泉 041226 100828   N35.13.14 E138.01.59 南ア深南部の不動岳〜丸盆岳間にある鎌崩の北方にあるピーク。道有。健脚なら黒法師岳から鎌崩ノ頭まで日帰り縦走可能。どうせ行くなら幕営でバラ谷ノ頭から不動岳までいっぺんに片づけたいところ。
丸盆岳 2066 寸又峡温泉 000103 040725   黒法師岳の北方。道があるので黒法師岳のついでに。見晴らし良好
黒法師岳 2067 寸又峡温泉 000103 040725   南ア深南部を代表する山。でも道がある
バラ谷頭 2010 寸又峡温泉 051113 101120   黒法師岳の南方。日本最南端の2000m峰。前黒法師山から明瞭な踏跡がある
百俣沢ノ頭 2418 池口岳 030927 091108   平凡な尾根の肩。標識有
信濃俣 2332 池口岳 030928 091108   しっかりした道があってビックリ
椹沢山 2320 池口岳 061104 091108   信濃俣の南300m。寸又川左岸林道から登ったが地形図破線の登山道は無かった
大根沢山 2240 畑薙湖 041223 121013   北東尾根から日帰り往復。踏跡あり、目印多数あり。藪無し
三方峰 2150 畑薙湖 061105 121013   大無間山から大根沢山への尾根分岐ピーク。西側がガレて大展望が得られる
大無間山 2329 畑薙湖 000617
061105
040724
121013
  田代からは1級の登山道
前無間山 2300 畑薙湖 061105 040724
121013
  大無間山のすぐ南東300m。樹木が低く展望良好。近いので休憩するなら大無間よりこちらがお勧め
中無間山 2109 畑薙湖 000617 040724
121013
  N35.16.09 E138.10.32 小無間山と大無間山の間
小無間山 2150 畑薙湖 000617 040724   田代から往復できる

 

 

白山周辺 2000m峰完全制覇!
山名 標高 地形図名 登山年月日 DJF氏の記録
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KUMO氏
の実績
備考
御前峰 2702 白山 020731 080719-20
970601
 
大汝峰 2684 白山 020731 970601  
剣ヶ峰 2677 白山 020731 970601 正式な道はないが尾根沿いに安全に登れる。山頂標識有
七倉山 2557 新岩間温泉 020731 981004 白山北部。ハイマツの海を漕ぐ
四塚山 2520 新岩間温泉 020731 981004 白山北部。僅かに登山道より外れている
白山釈迦岳 2053 加賀市ノ瀬 090905 981004   市ノ瀬から釈迦新道を往復。治山林道は工事車両が頻繁に通行し、登山者は小さくなって端を歩く。登山道はよく整備されているが体に触れる草が皆無とはいかず、登山者の姿も見なかった。登山道は西を巻いているが山頂への踏跡あり。山頂は低い笹原と低いシラビソ。山頂南側が展望がいい。
薬師山 2024 新岩間温泉 090906 080719-20   岩間道から往復。マイカーは新岩間温泉(営業休止中)までで、その先は楽々新道も含めゲートで通行止め。ただしゲート脇から自転車やバイクはすり抜け可能。林道終点には避難小屋があり、水場、露天風呂あり。岩間道は利用者少なく草っぽく、朝露の付く時間帯は足元がびしょ濡れになるが、道はしっかりしている。山頂は低い笹原とシラビソ樹林で南方向に展望が開ける
間名古の頭 2124 新岩間温泉 100504-05 080719-20   残雪期に中宮温泉から往復。ゴマ平避難小屋で1泊し、翌朝に山頂に立つ。滝ヶ岳より先はほぼ残雪が続く。山頂一帯も残雪で藪が埋もれて楽々山頂へ到達できた。東から南の展望が良好
奥三方岳 2150 新岩間温泉 090509 100327   残雪期に三方崩山から登る。鞍部付近のみ笹が出ていたが、あとはずっと快適な残雪が続いて藪のかけらもなかった
三方崩山 2059 新岩間温泉 090509 970706   平瀬温泉より登山道を登る。登山道崩壊により通行禁止の札があったが問題なく通行できた。痩せ尾根の雪はほとんど落ちてしまい、上り下りともアイゼンは必要なかった
大倉山 2039 白山 020731 970824   登山道が通っている
御舎利山 2380 白山 090429 970504   チブリ尾根から稜線に出たピーク。別山のすぐ北側
別山 2399 白山 090429 970504   焼滑登山のため残雪期に登る。夜間は-10℃まで冷えた
焼滑 2083 白山 090430 130601   白山別山の東4km。ろくでもないところにあるのでたぶん残雪期以外は無理。別山東尾根から往復する分には危険個所は無い
三ノ峰 2128 白山 090430 971026   別山から縦走。山頂は地面が出ていた

 

 

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