南ア北部 丸山、小瀬戸山

 

 

 仙丈ヶ岳西側に延びる地蔵尾根途中のピーク、丸山谷ノ頭から南に下る尾根がある。最後は三峰川に落ち込んで消えるが、その途中には丸山、小瀬戸山という2200mを越えるピークが地形図に掲載されている。昨年は黒檜山、地蔵岳に登って間近にこの尾根を見たが、遠目に見ただけではシラビソ樹林に覆われ藪はなさそうな印象だった。もちろん、例の如く登山道はなく、インターネットで調べても登山記録は1件もヒットしなかった。あわよくば風巻峠からの往復の記録があるかも知れないと思っていたが、風巻峠だけの記録はあったが尾根縦走の記録はなかった。やっぱりほとんど登られることがないマイナーな山であり、藪が枯れ藪漕ぎでも汗をかかなくて済む気温になった今の時期こそ登るのに最適だろう。それにこの週末は今シーズン初めての寒気が入ってくるので北アルプスは雪だろうからそちらに行くわけにもいかず、南ア前鋭鋒くらいが登るのにちょうどいいだろう。

 唯一の情報源は「山頂渉猟」で、丸山周辺は倒木帯が最大の難関らしい。当初私が考えていた丸山谷ノ頭から尾根を下る計画を筆者は実行しているが、倒木+ツガの幼木で撤退を余儀なくされていたので諦め、丸山谷から登ることにする。小瀬戸山については倒木の記述はなく、藪もないようだ。筆者は丸山と小瀬戸山を分けて登っているが、丸山谷が南沢、北沢に分かれる辺りを出発/ゴールにすれば周遊できそうなので、2つ同時に登る計画を考えた。もちろん、実際につないで歩けるかは倒木と藪の酷さしだいであるが。周遊ルートだと下山用に目印を付けて歩けないため下山時に正確な読図力が要求されるが、幸いにして西に向かって下っていけば必ず林道に飛び出すのであまり神経質にならなくてもいい。それに今はGPSがあるので、要所要所の緯度経度を入力しておけば、目的の尾根を外してもすぐにわかるだろう。ちょっと心配なのは木曜未明に通過した台風23号による増水と林道崩壊だが、道路状況を調べるべく長谷村役場HPを覗いてみたがコケているのかタイムアウトで応答がなかった。ダメなら丸山谷ノ頭に変更すればいい。今年は台風が多すぎて10月の雨量は史上最高を記録、林道はどこが通れるのか全くわからない。

 会社を終わってすぐに帰宅、風呂に入って買い物を済ませ、ノートパソコンと荷物を積み込み出発、昨年秋は毎週のように通ったルートであるが、中央道諏訪南ICで降りて杖突峠を越え、長谷村中心を南下、三峰川を遡っていく。昨年、黒檜山や地蔵岳に登ったときに通った道なので地図を見る必要もなく山奥に入っていく。心配していた台風の影響だが、林道入口には勝手に入っても落石等の保証はできないとの注意書きがあり、どうやら通行可能で一安心。林道走行は事故責任だろうからな、行政に文句を言おうとは思わない。昨年走ったときは鹿が何頭もいたが今年も健在で、まだ舗装道だというのに立派な角を持った鹿が悠々と道を横断した。ここの鹿は車慣れしているらしい。

 

三峰川発電所 取水堰 取水堰上の駐車スペースと林道

 丸山谷へ入る林道は最初の橋を渡るところで直進だからすぐにわかった。ちょっと道は悪くなるが普通車でも走れ、台風後に重機で整備したような形跡もみられ、日常的に作業車が入るらしく心強い。高度を上げ発電所取水口?が現れ、その先の駐車スペースに車をつっこんだ。このまま先に進んでしまうと小瀬戸山から下山したら車まで登らなければならないので、北沢と南沢が合流する場所近くのここが最適であろう。はたして明日は無事に周遊ルートを歩ききれるかわからないが。酒を飲んで11時過ぎに寝た。

 翌朝、日の出前に出発準備を開始し、十分明るくなった6時に出発、まずは準備運動がてらの林道歩きだ。直進する南沢の林道の方が轍が濃いがゲートが閉まっていた。フリーパスの北沢沿いの林道を歩くが、これがなかなかの傾斜で歩いても順調に高度を稼げる。普通車でも入れる路面状態だが所々に落石があったり、一部崩れて道幅が細くなる場所もあるので、車で入るのは発電所くらいまでが無難なようだ。やがてヘアピンカーブで右に曲がり左に曲がり返して少し行ったところで右に分岐する林道が現れたのでこれを上がる。山頂渉猟筆者が通った道であり、当時は終点に作業小屋があったそうだが今は林道は車が入った形跡も薄く、終点には何もなく、赤い目印だけが風に揺らめいていた。

 

北沢沿いの林道から右に分岐する林道 林道終点 林道終点の沢と踏跡


 この先のルートだが、山頂渉猟では沢を遡って滝にぶち当たってから左岸に上がっているが、このまま左岸に上がってしまおうか。でも沢沿いに踏跡が上がっており、まだ行けそうなので遡ることにする。水量は少なく危険もなく、先日の台風で増水した気配も感じられない。これなら水はここまで持ってくる必要はなかったなと考える。沢の左側斜面は落葉広葉樹林、右側は唐松の植林が広がっていた。

 

沢から離れ左岸の斜面を登る 作業道に出くわす 作業道を離れ斜面を登る

 

 沢が狭くなり歩きにくくなったところで右手の唐松斜面に取り付く。間伐の形跡があるが古いものでしばらく手入れされていない気配だ。足下は石が転がり不安定だが歩いていると不意に作業道に出くわした。右に巻きながら緩やかに登っているので、どこかで尾根に乗れるだろうと歩き出したが、間伐した唐松が作業道上に放置され「人工倒木帯」の様相を呈し、乗り越えるのが鬱陶しくなったため、伐採された木が少ない斜面を選んで直登に切り替えた。鹿が多いようで縦横無尽に鹿道が交差、それらを適当につなげて尾根を目指して右手に登っていく。相変わらずの唐松林で下草もなく順調に高度を稼ぎ尾根に出た。

 

尾根に出る(1500m付近)

 尾根は南側が自然林、北側が唐松植林帯で尾根上は防火帯のように広く刈り払われていた。標高1500m前後に到着したようで、すぐ上から猛烈な傾斜が始まっていてそこで「防火帯」は終わっていた。灌木の藪っぽかったがすぐにそれも終わって歩きやすい尾根になってくれた。目印はほとんど無いが顕著な尾根だから問題ないだろう。今回は小瀬戸山に抜けて西に下る予定だから下山用に目印を付ける必要はないが、もし藪が酷くて戻るときのことを考えて少ないが目印を残した。

1680m肩 1853m標高点 ガラス瓶

 

 1680m肩でようやく傾斜が緩むが徐々に傾斜が増していき、1740m付近で右手に岩壁を見るようになり、その上部の急傾斜の尾根をよじ登る。シラビソの巨木が茂る尾根で巨木の倒木もある。グイグイ登って平坦になったところが1853m標高点で、今度は右側から唐松植林帯が上がってきて、暗いシラビソ樹林から解放され雰囲気も明るくなる。林業作業者が飲んだものだろうか、目印代わりにガラス瓶が枝に刺さり、人間くささが感じられる。相変わらず有るような無いような程度の踏跡だが、相変わらず藪がないのでどこでも自由に歩けるのは助かる。

 

1960m尾根屈曲点

 1960mで尾根が左に屈曲するがそこで植林が終わってシラビソ樹林になるが、尾根上はいきなり倒木+幼木の藪になった。正面から突破するとおとなしいシラビソ樹林に変わり再び歩きやすくなり、いつの間にか右手が唐松植林帯になっていた。こんな山奥でこんな高いところまで植林をやっているとは驚きだ。間伐もされているようで藪はなく、明るくて気持ちのいい植林帯だった。南沢沿いの林道はどこまであるのか分からないが、おそらく林道から作業道がこの付近まで上がってきているはずだが、今まで歩いた尾根も藪はないのでどっちもどっちか。

2107m標高点 2107m標高点先のシラビソジャングル 露岩から見た宝剣岳周辺

 

 2107m標高点で植林が終わり、南アらしいシラビソ樹林になった。ただ、最初はなぜか細いシラビソばかりで密生し、まるで和名倉山のようであり、一度伐採された感じがする。なぜかここだけやたら目印があり、いったいどこからやってきたのだろうと不思議に思うが、先に進むと目印が無くなった。何のための目印だ?? 尾根が細くなると露岩が現れ、幼木の隙間を狙って岩の上を縫うように進んでいく。樹林が絡んだ岩なのでスッキリとした見通しではないが、樹林に埋没しているわけではないのでそこそこ見通しがある。伊那盆地の向こう側には中ア、南には塩見岳から笹山にかけての尾根も見える。その手前は下山に使う予定の小瀬戸山西尾根で、樹林の下がどんな植生かは歩いてのお楽しみだ。

 

2200m付近 丸山山頂 「伊那山仲間」の赤布

 

 露岩を通過するとシラビソ樹林に戻り、人間の踏跡なのか獣道なのか分からないが、何となくルートがあるのでそれを辿った。ポツリポツリと目印も出てくる。傾斜が緩んでくると山頂がどこなのか気になるが、GPSによってまだ先にあることが分かったのでそのまま直進、やがて赤布が2枚かかったちょっとした広場が出現し、三角点があった。丸山山頂である。

 予想通りシラビソ樹林で視界は皆無、山頂標識はなかった。いつの日かKUMOが付くことがあるだろうか。ここにペンチマンが現れる心配はまず無いだろう。赤布には「伊那山仲間」と書かれており、約1年前に近くの黒檜山に登ったときに見かけたのと同じだった。こりゃ沼津カモシカに匹敵する南ア藪山派がいるらしい。黒檜山、丸山なんて普通の人が登る山ではない。

 ここはかろうじて携帯電話が通じる場所で、アンテナが1本立つ場所を探して奥積さんにメールを送ってから無線を運用したが、南ア主稜線の裏側なので電波が弱くて飛ばないようで応答はなかった。他の局と交信して良しとした。

 

南に下り始め(尾根はっきりしない)

 さて、これからが問題だ。ここまでは山頂渉猟の記事で藪がなさそうだと分かっていたが、これから小瀬戸山までの間は全く不明、情報はない。藪が酷ければ撤退も考えなくてはならないだろうが、できれば小瀬戸山との周遊を成功させたい。そうすれば記録としても貴重さが増すだろう。

 小瀬戸山への尾根に乗るには、最初の下りははっきりしない地形のため注意が必要だ。GPSに尾根がはっきりし始める場所の緯度経度を入力してあるので、目標地点をそこにセット、方位磁石で確認しながら下り始めたのだが、どういうわけか最近は磁石の調子が悪く、途中で針が引っかかって正確な方向を指さないことが頻発する。今回もこれが発生し、東寄りにずれてしまって大倒木帯に突入だ。緑に苔生しているので倒れてから10年以上経過しているだろうか、延々と折り重なって倒れている様は壮観でもあるがこれを乗り越えるのは容易ではない。フィールドアスレティックよろしくまたぎ越えることが多く、高く足を上げるので疲労が早い。GPSを見るといつのまにか東にずれていることに気付き、下りながら西に針路修正すると倒木帯が終わり穏やかな樹林に飛び出した。目印はないがちょうど倒木帯との境界がルートらしい。ただ、相変わらずはっきりしない地形でどこで尾根に乗るか絶えず周囲に注意を払わないとルートを外してしまう。私は西にルートを外してしまい、地図ではこんな急な下りは無いはずなのにおかしいことに気付き、樹林の隙間から東の方に尾根が見えたので左にトラバースし、数分で目的地に出ることができた。

2113mピーク北側の倒木帯 2113mピーク 2113mピーク南の幼木に覆われた尾根

 

 この先は尾根がはっきりして楽勝だと思ったら大間違いで、確かに尾根を外す心配はなくなったが尾根上は倒木帯の連続になった。尾根の右も左も倒木で、時々幼木も混じって体力を使うことこの上ない。希に静かなシラビソ樹林(これこそオアシス!)に出くわすが長続きせず、すぐに倒木との格闘が再開だ。山頂渉猟では、当初は丸山谷ノ頭から丸山を狙い、これと同様の目に遭い時間切れで撤退しているが、この尾根は丸山谷ノ頭から延々と倒木帯が続いているようだ。普通、倒木帯はせいぜい100mくらいで、ポツリポツリと点在するものなのだが、ここだけは例外で尾根全体が倒木に覆われている。こんな体験は初めてで、延々と藪が続くのと同等の体力と時間を消費する。クライマックスは2113mピークの下りで、この斜面はほぼ完全にシラビソ成木が倒れてしまったようで、一面のシラビソ幼木に覆われ獣道もなく、こんな所をくだるのかよぉと思うような場所だった。覚悟を決めて飛び込むと最初は猛烈な藪だが密集した若い樹林に変わり、横に突きだした枝葉からどうにか逃れることができるがジャングル状態で視界は効かず、倒木のおまけ付きで鬱陶しかった。

 

2070m鞍部 2240mピーク 2212m鞍部南側の尾根

 

 鞍部に下るとやっと幼木から解放されタダの倒木帯になり一安心。この尾根は2重山稜のようで下ってきた尾根の北側にも尾根らしきものが見え、こっちはずっとマシな樹林のように見えたが実際はどうであろうか。鞍部には目印があったが、そらくは南沢から上がって岳沢に下る踏跡の目印ではないだろうか。今まで歩いた稜線には目印はなく、丸山、小瀬戸山を結んで歩く人は丸山、小瀬戸山それぞれに登る人より少ないようだ、というより皆無に近いか。

 2240mピークまでの登りも倒木が続き、時折現れるオアシスで一息つきながら延々とハードル越えが続き、体力的にも限界を感じてとうとう2240mピークでの休憩を決意、ここは樹林中だが倒木が無く気持ちいい場所だ。食事をして水を飲み10分の休憩で出発、丸山〜小瀬戸山間は約3kmあるが残りは1km程度のはずで、頑張るしかない。ところがこのピークを境にして倒木が激減し、静かなシラビソ樹林で順調に距離を伸ばせた。倒木がないと獣道が出現し、登山道があるかのような雰囲気だ。倒木が全くなくなったわけではないが、普通の藪山よりちょっと多い程度なのでさほど支障は出なかった。最後の登りも障害物はなくなだらかな尾根に出て南下、GPSだとまだ南だと告げているのでそのまま進むと緩やかに高度を上げ、ほぼ水平になってから標高が下がり始める直前、丸山からだと一番奥に三角点があった。GPSがないとちょっと不安になるかも知れない。

 

小瀬戸山山頂

 丸山同様、周囲は深いシラビソ樹林で視界はなく、三角点付近には赤布と赤テープがあるだけで山頂標識はなかった。樹林の密度は丸山より低く、少し明るい感じがした。山頂渉猟の著者がここにやってきたときは三角点は雪の下で赤テープだけだったそうだが、この付近で赤テープを見たのは山頂だけなのでおそらく間違いないだろう。ここでも携帯電話はアンテナ1本がかろうじて立ったので奥積さんのメールを送り無線運用、知り合いが大泉村で出ており声をかけて交信しているところを発見され、無事交信できた。やはり南アの裏側なので私の信号は弱く、スキャンをかけても気付かないだろうとのことだった。とにかく、今日も奥積さんと交信できたので無線は大成功だ。


西尾根に入った直後 2000m付近

 さあ、残るは下山のみとは言え、自分で付けた目印が無い尾根を正確に下れるかどうかは不安いっぱいだ。最終的にはGPSのバックアップがあるので尾根を間違えても早めに気付くだろうが、少なからず体力を消耗するので、読図をしっかり行って間違わないように気を付けよう。西尾根に入ると踏跡があり、少ないが目印も現れ心強い。倒木は更に少なくなってたまに登場するがほとんどは好ましいシラビソ樹林が続いた。尾根の地形もはっきりし、どう進むか考え込むような場所はなく、踏跡を辿ってズンズン下っていく。2140m肩では左方向に尾根が続いているのが目視でもはっきり分かるので問題なし、2083m標高点はGPSにセットしておいたので正確に場所を知ることができ、広くなった尾根の右に入る。踏跡は南西に下る尾根についているようだ。


1918m肩の下り 1700m標高点

 この尾根は一度伐採されたようで、ワイアーロープが散乱している場所を見かけたし、今までの成長したシラビソではなく細く密生したシラビソ樹林に変わっている。一抱えもある太い巨木の腐った切り株もあちこちに見られた。どうも伐採したのだが植林せずに自然にシラビソ樹林が回復しつつある感じだ。おかげで最初は藪状態、枯れ枝が横に張り出して邪魔くさい。それが不意に切れると右手が唐松植林帯になり急に明るくなった。標高1970mくらい、尾根が緩やかになる直前だ。やっと歩きやすくなり、何となくあるような無いようなルートを辿って1918m標高点からは不明確な尾根を急激に高度を下げるが、久しぶりに境界標識を見る。徐々に広葉樹林にかわってくるが相変わらず下草や笹はなく、日差しが入り始めて明るい雰囲気になる。尾根が広いがとにかく西を目指して下っていくと1700m標高点でさらに尾根が広がり進行方向を北西に変える。


1551mピーク北東尾根 林道に出た場所

 だだっ広くて正確な尾根を歩いているのかほとんど分からないが、北西に進めば間違いないので磁石で確認しつつ周囲を見渡して尾根を外していないことをチェックしつつ歩く。やがて1551mピークが近づくと唐松樹林になり、これまた藪もなく快適に歩けた。ピークはどのみち下るのでてっぺんを通過せずに右に巻き、北東尾根に乗ってからはそのまま尾根をトレースする。唐松樹林で時々作業道が横切るが、尾根は藪がないし直進した方が距離が短いので作業道は無視だ。やがて取水堰の屋根が見えてくると傾斜が増し、索道跡だろうか鉄骨組の櫓が現れた。そのまま尾根を下るがあまりにも傾斜が急で、最後は林道法面にでもなったら下れないので、直前に出てきた作業道でトラバースしながら高度を下げ、目論んでいた通り南沢を渡る橋の手前で林道に降り立った。これもGPSのおかげか。そこから車までほとんどかからなかった。


 このようにして昨年からの懸案だった2山にまとめて登ることができ大満足だった。丸山〜小瀬戸山間の延々と続く倒木帯は今となってはいい思い出だが、もう一度行けと言われたらイヤな場所だ。道がない静かな山歩き、ルートファインディングを楽しみたいのなら、時間と手間はかかるが丸山と小瀬戸山を別々に登った方がいいだろう。西側から登る限りでは藪はなく、倒木もないので快適な山歩きが楽しめる。もちろん、道がない山に慣れて薄い踏跡でも的確にトレースできる人に限られるが。


6:00三峰発電所-6:02北沢の林道に入る-6:28林道分岐-6:36林道終点-6:44沢を離れる-6:48作業道-6:53斜面を登る-7:01尾根に乗る-7:11防火帯?終了-7:25 1600m付近-7:31 1680m肩-7:41右手が崖(1740m付近)-7:55 1853m標高点-8:12 1940mピーク(尾根屈曲)-8:19幼木藪突破-8:39 2107mピーク-8:43露岩-8:50露岩地帯通過-9:00丸山着-9:34丸山発-9:41正規尾根に戻る-9:46尾根を西にはずす-9:48正規尾根に戻る-10:08 2113mピーク-10:19鞍部-10:59 2240mピーク着-11:09 2240mピーク発-11:21鞍部-11:46小瀬戸山着-12:26小瀬戸山発-12:43 2140m肩-12:56 2083mピーク-13:28 1918m肩-13:38 1300m肩-13:51 1551mピーク直下-14:20林道-14:22車

 

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