奥三河(愛知) 寧比曽岳(1120.7m) 2019年2月11日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 6:20 駐車箇所−−6:40 東海自然歩道−−6:52 寧比曽岳 6:56−−7:04 東海自然歩道を離れる−−7:15 駐車箇所

場所愛知県豊田市
年月日2019年2月11日 日帰り
天候
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場林道路側に駐車余地あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望あり
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コメント愛知ではメジャーな山で登山コースはいくつかあるが、今回は楽をして北側の林道の標高900m地点から往復。これより上の林道は廃林道。東海自然歩道に合流後は1級の登山道。山頂は展望良好




林道脇に駐車 廃林道に入る
すぐに倒木あり 廃林道から地形図の作業道に入る
尾根に合流すると登山道が登場 山頂まで500m、15分
たまに笹が登場 北斜面なので雪が残る場所も
冬でも水が流れているかは不明 山頂東直下の東屋
中は見なかった 気温は約-2℃
東屋前の標識。T地路になっている この界隈は三河高原と呼ばれるようだ
寧比曽岳山頂 手持ちの温度計は-4℃の表示
寧比曽岳山頂からの展望。西〜北が開ける
寧比曽岳山頂から見た茶臼山、萩太郎山
帰りも往路の廃林道経由で下る 廃林道に出たが尾根をそのまま直進
尾根上は植林で藪無し 最後は土の法面を下って往路の廃林道へ
路肩が崩れた箇所 林道入口の駐車場所に到着


・愛知県ではメジャーな山で、この周辺では一番高い山。登山道はいくつかあるが、地形図を見ると北西側から延びる林道を利用すれば高度を稼げるので、そちらに行ってみることにした。例のごとくネット検索はしていないので、ゲートの有無や路面状況は不明で普通車で入れるか分からなかった。もし入れなかったら次善の策として北側の大多賀峠から登ることにした。地形図によるとここには登山道があることになっているし、市町境界尾根なので作業道くらいはあるだろう。

・林道入口は舗装だがすぐにダートに変わるが路面状況は比較的良好で普通車でも問題ない。造林小屋群らしき複数の建物が出現した先から路面状況が悪化するが、それでも流れで掘れた溝を埋め戻したりと整備した形跡が見られ、まだ普通車でも走行可能だった。

・地形図で標高900m付近で林道支線が上部に向かって分かれているが、ここは完全に廃林道化していた。その先の林道支線も同様で、標高900m付近から歩くことにした。

・林道支線は最初から倒木があったり路面が崩落していて、長年使われていない様子が伺われた。地形図どおりに標高950mで左から廃林道が合流、標高970mで尾根を西に回りこんだ先端から地形図では破線が出ているが、実際にあるとは思っていなかったこの道は非常に明瞭な道でびっくりした。ただし案内標識等は皆無。登山道ではなく林業作業道だろう。

・尾根上の良好な道を登っていくと標高1020mで市町界尾根に合流、予想通り立派な登山道があり東海自然歩道の看板があった。私が登ってきた方向の道には案内は無かった。

・あとは山頂までこれまでより格段に立派な登山道を歩く。登山道脇にはたまに笹が顔を出すが長続きしない。これまでずっと植林だったが山頂が近づくと明るい落葉広葉樹林に変わる。

山頂手前の1090m肩で南東に下る方向に「←水 30m」の標識あり。見に行かなかったのでこの時期でも水が出ているかは不明。

・山頂直下東側で東屋が登場。ここは南側の展望がいい場所。温度計が設置されていて表示は約-2℃。私の手持ちの温度計では約-4℃だった。

・東屋の西側が山頂でテーブルとベンチあり。ここは北から西方面の展望が良好。休日の日中は登山者が少なからずいそうな山頂であるが、まだ朝7時前なので無人で静かだった。天気予報では天気は下り坂で、標高が高い山々は全て雲の中に沈んでいたし、空気の透明度は低く遠くは霞んでいた。

・帰りはほぼ往路を戻るが、標高970m付近で林道に乗る箇所では尾根を直進して林道をショートカットした。この尾根も植林で藪は皆無で歩きやすいが、最後は林道造成時の土の法面で下れる場所は限定される。

 

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